2024年06月18日 (火) 09:43
昔はレビューされる作品は約1.0%程度と言われていました。それは相互評価クラスターやそのほかのチート技?といっていいのか、今ではマナー違反だか規約違反だとか言われているっぽいのが流行ってた時代です。いまはだいぶ下火になっているようです。
そこで現状はどうかと思い、2024年1/1以降発表作品分を計算しました。
母数44976作品中レビューがついてるのは140件でした。
0.31%ですね。
さて先日のレビュー投稿における「注目度ランキング みんなのイチオシレビュー」への掲載時間は約12時間だったようです。
本日掘り出した作品のレビューが[2024年 06月 18日 09時 09分]でしたので、そこから何時まで掲載されるか調査開始しました。 アクセス数もチェック予定です。
14:20追記:
今回の対象は同じ作者による弱体術師ものの2作ですが、どちらも完結済みなのに、作者も不思議に思うほど「なぜか二期であるこの作品の方が人気」なのです。どちらも同じくらい面白く感想数もそこそこ、レビューも両方0件なのに新作のほうがポイントの伸びがよかった。この原因は作者が「代表作」を指定していない場合、最新作が作品一覧のトップに表示されるのが原因ではないかと考えます。
2作品ともにレビューを投稿し、どちらが1作目かわかるようにURLも書き込みましたところ、2作目はアクセス数は1割増程度なのに1作目のアクセス数は数十倍へと増えています。
2作目の読者でも1作目があったと知ればそれを読みたいと思うでしょうし、弱体術師もののレビューが続けて掲載されれば1作目から読む人が多いということなのでしょう。
今回の場合、代表作の設定に1作目を指定してみるのも検討して損はないのではないかと考えます。
また、レビューではあえてシリーズものと書いていますが、実はシリーズ設定がされていないので、こちらもどのような影響があるのか興味があるところです。
14:44追記
レビューを投稿しても通常であればアクセス数は良くて数倍から10倍程度である。今回数十倍というか、瞬間最大100倍越えを記録しており、理由を考察してみた。この変化に作者の関与できる余地は作品のタイトルとあらすじとキーワードであるとすると、それ以外では2作ほぼ同時刻にレビューが投稿されており、1作目がどちらかが明記されていることにあるのは明白である。
だが、それにしても100倍は多い。これが謎だった。
読み返して気が付いたが、1作目レビューにて「人気作でベストセラー」という表現を使っていた。これはナロウのなかではという意味である。嘘というほどではないが商業的に成功している書籍の2冊中の1冊目と勘違いさせるチート技のような罪悪感も感じる。これで面白くない作品であれば読者をだました悪質なレビューアとして断罪されるのだろう。ここに悪役令嬢が生まれるのである。
しかし、自分が読んだ限りこの作品は埋もれていた良作であり、それを紹介するのが私の役目。
断罪されたら作者も道ずれにして裁きを受ける覚悟だ。
15:05追記
覚悟を決めて断罪、告発の有無を確認したがまだ無いようだ。
しかも1作目の14時台のアクセスが昨日の1に比較し、833件と大幅に記録更新している。これなら1000倍越えを狙えるのではないか?
いや、どうせ断罪されるならば1万倍越えとか10万倍越えを記録してから作者を道ずれにしてやろう。
06月21日追記
作者より連絡あり、私の活動報告を読んだとのこと。「作者も道ずれにして裁きを受ける」の一文がかなり気になるのか、「作者は今後も小説投稿をやめる気はありません」と宣言されてしまった。
いちおう全責任は私にあるので心配しないようにお伝えした。
そして1作目と2作目のPV数の逆転についても意見交換。および1話あたりの文字数が少ないことと読者離れについても意見交換した。詳しい内容は作者の最新作の感想欄に残っている。
https://novelcom.syosetu.com/impression/list/ncode/2077883/
アクセス数についてはだいぶ落ち着いてきたが、やはり1作目のPVの数はいまだにかなり多めである。