御礼
2024年12月05日 (木) 01:56
 閲覧いただきましてありがとうございます。
 稲石いろです。

 11月30日に『日向雨の巫女』に完結マークをつけました。
 なろうの流行に逆張りするような現代ファンタジーで、こんな話に需要はあるのだろうかと思いながら投稿しておりました。
 ちらほらと読んでくださった方もいらっしゃるようで、お付き合いくださった方には心からの感謝を申し上げます。
 
 12月1日から新しく『赤き花の咲く場所で』というお話の投稿を始めています。
 剣と魔法(厳密には魔法ではないです)の西洋風異世界ファンタジーですが、やはり悪役令嬢も婚約破棄も出てこないので、なろうの流行にはあまり沿っていないようです。なろうでの需要はあまりないかもしれません。
 こちらは以前ある公募(名前を出していいのか分からないのでとりあえず伏せておきます)に出して一次通過した作品の、応募規定に合わせるために削った分を復活させた加筆版となります。同じタイトルをご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、著者名も同じですので、同一人物による焼き増し投稿とご承知おきください。

 あわせて、あまり前書きや後書きで色々言うのも煩わしいかと思って、特にリアクションせずにおりましたが、いいねやポイント、ブックマークを付けてくださった方に、この場をお借りして感謝を申し上げます。
 私の場合、原稿進行中の状態で投稿を始めると、読んでくださる方の反応が執筆モチベーションに良くも悪くも直結してしまうので、今投稿している『日向雨』『赤き花』はどちらも既に手元の原稿自体は完結させています。web小説をエタらせないようにするための、私にとっての苦肉の防止策です。
 とはいえ更新時には都度推敲しているので、読者の方の反応を目に見える形でいただくと、投稿頻度が高くなる等更新モチベーションに繋がったりします。私が紡いで世に送り出した物語が誰かの何かに触れたのであれば、これほど嬉しいことはありません。いいねやポイント、ブックマークはその証左だと思っています。
 本当にありがとうございます。
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