その小さな意思すらも
2021年05月20日 (木) 00:05
ご無沙汰しております。無川です。

一年半分の小説を投稿しました。
疲れていると、投稿する気力もなかなか沸かないものですね。
あらすじを書くところで、何度も気力を削がれてしまっていました。

さて、過去の自分の小説を読み返すと、昔の方がアイデアが尖っていたり、言葉が踊って楽しそうにしていたりすることに気づきました。

デパート0階、機械的な人数制限、投稿はしていませんがタイムマシンの受信機など。作文が苦手で熟練度皆無な私にとって、言葉は新しいおもちゃに等しかったのでしょう。
慣れて文章が体の一部になった反面、その楽しさが忘れられた様な寂しさがあります。
慣れが人を腐敗させる。時間は多くのものを洗い流す。

客観視点、セリフや掛け合い、人物描写、ヒロイン、長編を書ききる長期的集中力、ラノベ風的な作風の構築。課題はたくさんありますが、まず楽しく書くことを取り戻すことから始めたいものです。
コメント
コメントの書き込みはログインが必要です。