~狩猟狂の裏~その4
2010年11月21日 (日) 20:46
昨日から連日失礼します。龍帝です。数ヶ月ぶりに狩猟狂の裏を書きたいと思います。
今回はガイ・ブライトマンについて話します。名前の由来は、ガンダムSEEDのガイ・ムラクモ、ファイナルファイトの主人公の一人のガイから来ています。苗字は、外国の歌手である、サラ・ブライトマンから取りました。彼を書いていて思ったのは、「寡黙な人を描くのって難しいなぁー」ってことです。彼はマルスとは対照的に、冷静沈着で、比較的無口なので、それを意識して執筆しました。けど、意識しすぎると、反応が薄かったり無駄口を叩かなかったりとロボットみたいに感情がなくなったようになってしまうんですよ。ですが、そこが彼の魅力なのかもしれませんね。言葉では多く語らず、行動や態度で示しています。リオレウスと一騎討ちをしたり、アカムトルムから仲間を身を呈して守ったりと、彼もまた、隠れた熱血漢なのですよ。実際、このようなガイの行動に心を打たれた人もいるのではないでしょうか。そう思ってるのは私だけかもしれませんが。
武器は大剣。これは、ガイはパーティー内で一番背が高く、恵まれた体格だからです。ちなみに、パーティーメンバーの身長は分かりやすいように5センチ区切りにしてます。戦闘は、結構描きやすかったです。大剣はアクションが少ないので、シンプルでスラスラと描けました。まあ、後半はマルス同様、全く大剣のアクションを無視してますけど(笑)
物語が完結して振り返って見ると、「18歳なのにハンターを辞めさせたのは可哀想かなぁ」と思っています。だって、まだ成人してないから、多少の無理は利く体ですし。あ、訓練所の教官兼ポッケ村のエースハンターという考え方もできますね。野球で言うなら、選手兼監督みたいな。じゃあ、ギルドカードの称号は、「教官兼エース」ですね。かなり安直ですが(笑)
というわけで、ポッケ村にマルスなき今、ガイは危機あらばモンスターを倒す!・・・かもしれません。
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