【企画概要】売らない同人誌短編集「虹色異譚集」
2019年06月30日 (日) 15:35
売らない同人誌「虹色異譚集」企画

 このたび、営利を目的としない完全お遊びの同人誌短編集「虹色異譚集」を作ろうと、企画を立ち上げさせて頂きました。
 本企画は「参加者全員で本を作る!」ことを目的としております。作るのは、家庭用プリンターで印刷できるコピー本のPDFファイルです。コンビニエンスストアでのネットプリントにも対応したいと考えております(ページ数によってはプリント代がそれなりにお高くつくかもしれません……悪しからず!)。
 PDFファイルはご自身のブログ等に掲載したり、メールでご友人に送ったりもできますよ。

 お遊びと書きましたが、本気のお遊びです。
 参加して頂いた方には、他の参加者さんの作品を一本読んで頂き、校正をお願いします。
 そして自作品は、別の参加者さんの手により校正されることになります。もちろんそこに人間関係の「なあなあ」は持ち込みません。そしてお互いに敬意を持って作品を読み合います。
「みんなで本をつくること」「他の参加者さんの指摘を受け止めて、より良い作品をつくること」「他の参加者さんの作品を読み込んで、修正箇所を適切に指摘し、より良い作品をつくるためのお手伝いをすること」……これらを共通の目的として本づくりに関わって頂ける仲間を募集いたします。

「紙に印刷する本づくり」を目指しているため、はっきり申し上げて、通常の企画よりもたくさんの手間がかかります。でも、仲間と一緒に作り上げた作品集の中に自分の作品が並んでいるのを見たときの感動はひとしおのはず!

 本のタイトルはTwitterおよび前回活動報告のアンケートにより「虹色異譚集」に決定しました。ご投票頂いた皆様、ありがとうございます。

 さあ、一緒に本を作ってみませんか?


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(↑ タイトルアンケート結果。前活動報告でご投票いただいた分、「おしゃべり玉手箱」一票を加えても、得票一位は「虹色異譚集」でした。)


企画概要
参加資格
 日本語を主とする掌編小説または短編小説を、一人一作品。
 新作、旧作を問いませんが、募集期間終了までに必ず完結させてください。既に他の企画に参加している作品も、当該企画主催者の同意があれば、重複参加できます。
 なお、R18作品は企画対象外とします。過度な暴力的表現および性的表現のある作品は参加をお控えください。
 本企画は「小説家になろう」以外の各小説投稿サイトに投稿された作品も対象としています。(ただし、閲覧等に金銭インセンティブの発生する小説投稿サイト(アルファポリス、マグネットマクロリンクなど)に投稿された作品は対象外とします。金銭インセンティブの発生しない小説投稿サイトに転載している場合は参加可能ですので、そちらのURLを教えてください。)

テーマ:自由

字数:10,000字未満

スケジュール(仮)
 1.募集期間 2019年7月1日(月)から7月28日(日)まで
 2.第一校正期間 8月2日(金)から8月11日(日)まで
 3.第一修正期間 8月13日(火)から8月18日(日)まで
 4.第二校正・修正期間 8月19日(月)から8月25日(日)まで随時
 5.作品集公開 2019年8月下旬から9月上旬
  ※ スケジュールは多少ずれることもあります。

募集人数:二十名(先着順)

参加方法
 1.本活動報告のコメント欄に参加表明をして頂きます。
 2.作品のあらすじ欄やあとがき欄等、各投稿サイトが転載表記について定める箇所に別記(イ)をコピー&ペースト。企画者へ作品URLを連絡してください。
 3.企画者へ原稿を提出してください。(詳細は下記「作品提出」参照)

参加表明
 1.募集期間開始後、20名まで先着順に受け付けます。ただし、Twitter上でも募集しているため、本活動報告のコメント欄の参加表明数が20に達する前に募集を締め切る場合があります。
 2.参加表明は別記(ロ)のテンプレートにより行ってください。

作品提出
 作品提出は、小説投稿サイトへの投稿ではなく、テキストファイル(拡張子.txt)の提出により行います。参加表明後、企画者から参加者へ個別に連絡し、原稿送受信の方法を決定します(各種ファイル転送サービスの利用または電子メールを利用)。提出原稿の作成にあたっては、下記「表記上のルールについて」に従ってWEB版原稿からの調整をお願いします。

校正
 参加者は、他の参加者の作品ひとつを校正します。誰がどの作品を担当するかについては、募集期間終了後に企画者が決定します。
     
 校正にあたっては、企画者が送付する原稿PDFファイルを参照します。校正の参考のため、担当作品のみではなく、作品集全部の原稿を送ります。
     
 校正は二回行い、第一校正は参加者と企画者によって行い、第二校正は企画者のみによって行います。基本的には第一校正で修正点を全て挙げてください。企画者が修正点をとりまとめたのち、各著者が第一修正を行います。第二校正では、第一校正で修正しきれなかった部分について、企画者が校正します。企画者から各著者に直接連絡しますので、都度修正をお願いします。なお、利用投稿サイトが「小説家になろう」であっても、校正に誤字報告機能を使うことはできません。
     
 原稿の修正に当たっては、校正者が指摘した点について、全て修正案のとおりに修正する必要はありません。著者自身が納得のいくように、修正するかどうかを決めてください。

 参加者は、自らの著者名を開示して校正するか、匿名で校正するか、参加表明時に選択します。募集期間終了後に、企画者が開示グループと匿名グループに分けて担当作品を決定します。
 開示する場合は、自作品の校正担当者に直接連絡をとって、意見や感想を求めることができます(いわゆる読み合い。なお、意見や感想を著者に伝えるかどうかは、もちろん校正担当者の意思によります)。
 匿名とする場合は、誰がどの作品を担当しているか、参加者同士では分かりません。他の参加者に対して名前を伏せて校正を行いたい場合は、匿名による校正を選択してください。なお、匿名希望者が少ない場合、おのずと誰が校正を担当したかが分かってしまう場合もありますので、ご了承ください。

 校正の範囲は、以下を参考にしてください。
 (1)誤字脱字
 (2)「てにをは」の修正
 (3)二重表現の修正 (例)「頭が頭痛」→「頭が痛い」
 (4)表記の統一  (例)「iPhone」「アイフォン」→どちらかに統一
 (5)言葉の連続使用(カブリ)
   (例)使いやすいこの洗剤は、求めやすい価格だ。
     → 使いやすいこの洗剤は、お手頃価格だ。
 (6)語順の入れ替え
   (例)使いやすいこの洗剤は、お手頃価格だ。
     → この洗剤は使いやすく、お手頃価格だ。
 (7)不適切な言葉の修正
   (例)ヒロインちゃんは痩身矮躯だ。
     → ヒロインちゃんは小柄で華奢だ。
 ※ もちろん、表現の幅を狭めることを目的とした校正ではありません。修正点の指摘を受けた著者は、自身の納得のいくように修正するかしないか、修正するとしたら案のとおりに直すのか別のやり方で直すのか、判断してください。

表記上のルールについて
 提出原稿は、紙ベースの縦書きで読まれることを想定し、以下のルールを守ってください。紙面の統一やスペースの有効活用のため、ご協力をお願いします。
 なお、以下のルールは小説投稿サイトに掲載する原稿には適用しません。WEB上で読まれる原稿は、どうぞWEB上で読みやすいような工夫をなさってください。
 1.過剰な改行は行わず、空白行の挿入は最小限にとどめてください。台詞の前後にも空白行は入れないでください。ただし、演出上の効果を狙った特別な場面を除きます。
 2.段落のはじめは一字空白をあけてください。
 3.三点リーダー「…」およびダッシュ「―」は、ふたつ一組で使ってください(つまり偶数個使用)。なお、三点リーダーまたはダッシュを段落末尾に使う場合、句点「。」は使用しないでください。(感嘆符「!」、疑問符「?」は使えます)
 4.段落中で感嘆符「!」、疑問符「?」を使う場合は、直後に一字空白をあけてください。
 5.鉤括弧内(「」)の末尾では句点「。」を使用しないでください。
 6.数字は、漢数字を使用してください。また、数字を連続して使用するときは、適宜三桁ごとにカンマ「,」を入れてください。
  (例)零時二十八分/二〇一九年/千円/一,〇八〇円
 7.アルファベットを単体で使う場合は、全角を使用してください。英単語等の言葉として使う場合は、半角を使用してください。
  (例)Aチーム(全角)/apple(半角)
 8.文頭文末の禁則処理については企画者が編集するため、原稿テキストファイル提出時には気にして頂かず結構です。

注意事項
 1.本企画に参加表明した時点で、本企画概要の内容に同意頂いたものとみなします。
 2.作品集は下記ホームページにおいて、参加者の著者名(ペンネーム)とともに発表し、再配布を許可するものとします(ただし抜粋は許可しません)。著作権は各著者に帰属するものとします。本作品集によって営利活動を行うことは厳禁です。
 (「虹色異譚集」企画:https://nijiiroitanshu.seesaa.net/ ※企画者の管理するseesaaブログ)
 3.2のホームページ内で、随時参加作品の紹介を行います。作品名および作者名、あらすじ(またはあらすじに該当する文章)、作品ページへのリンクを掲載します。

別記(イ)
 あらすじ欄およびあとがき欄に貼り付けてください。

↓(ここから)↓
本作は「同人誌『虹色異譚集』企画」参加作品です。
企画の概要については下記URLをご覧ください。
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1423845/blogkey/2352385/(「小説家になろう」志茂塚ゆり活動報告)
なお、本作は下記サイトに転載します。
https://nijiiroitanshu.seesaa.net/(「虹色異譚集」企画:seesaablog)
↑(ここまで)↑

 (ロ)
 参加表明は下記のテンプレートによって行ってください。

↓(ここから)↓
1.著者名:
2.投稿サイト:
3.作品区分: 新作 ・ 旧作
(旧作の場合、作品名:             )
(旧作の場合、URL:              )
4.Twitterアカウント(あれば):@
5.校正区分: 開示 ・ 匿名
↑(ここまで)↑
コメント全18件
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小泉洸さん

ご参加ありがとうございます!
4番目ということで受付させて頂きました。
どうぞよろしくお願いいたします♪

この後なろうのメッセージに、原稿ファイルのやり取りの方法についてメールをお送りしますので、ご確認願います。
小泉 洸
2019年07月01日 12:46
1.著者名:小泉洸
2.投稿サイト:小説家になろう
3.作品区分: 新作 
(旧作の場合、作品名:             )
(旧作の場合、URL:              )
4.Twitterアカウント(あれば):@KouKoizumi
5.校正区分: 開示

頑張って書きます!
チャーコさん

ご参加ありがとうございます!
3番目ということで、受付させて頂きました。
のちほどなろうメッセージで、原稿のやり取り方法についてメールさせて頂きますが、ご返信はネット環境が整ってからで全然構いません。
どうか無理をなさらず、ご自身のことを優先なさってくださいね。
チャーコ
2019年07月01日 10:25
1.著者名:チャーコ
2.投稿サイト:小説家になろう
3.作品区分:旧作
(旧作の場合、作品名:『届いて』『憧れのあなた』)
(旧作の場合、URL:『届いて』https://ncode.syosetu.com/n6625fm/
『憧れのあなた』https://ncode.syosetu.com/n6628fm/)
4.Twitterアカウント:@AshikaChar
5.校正区分:開示 

ちゃんと書けているかわかりませんが(スマホ入力苦手です)改めましてどうぞよろしくお願いいたします。
チャーコさん

コメント返信の順序が変わってしまって失礼いたしました。
(出がけに急いで返信しておりました・・・うっかりしてしまいすみません!)

はい、詩二編ということでご参加いただけます。
参加していただけるとのこと、とても嬉しく思います。
お手数ですが、別記(ロ)の様式により改めて参加表明をお願いいたします。
一 茜さん

ご参加ありがとうございまーーーーす!!
二番目に受付させて頂きました。
後ほど原稿ファイルのやり取りの方法についてご相談させて頂きますね。
ひとまずなろうのメッセージからお送りしますが、TwitterのDMの方がご都合がよろしいようでしたらお申しつけください。

楽しい企画となるよう、精一杯頑張ります!
どうかお付き合いくださいませ♪
古賀みなもさん

応援ありがとうございまーすヽ(´ー`)ノ
皆さん謙虚な方々ばかりで、何故か謙遜なさるんですね・・・!
古賀さんも是非ぜひ参加をご検討くださいな♪

セブンのネップリですね!了解です!!
みははらさん

良いですよぉ、コピー本とは言え、手元に紙の本が出来上がるというのは・・・( ´∀` )
いつかは印刷所に依頼して作ってみたいものですが、お金のやりとりが発生すると何かと難しくなってしまうので、今回はこのような形で企画させて頂きました。

皆さまなんて謙虚なんでしょう・・・!!!
そんなことおっしゃらずに、みなはらさんも是非参加をご検討くださいね♪
きっと楽しいですよ!
秋の桜子さん

ありがとうございまーーーーす♪
「冬の詩企画」で詩集を作らせて頂いたのが本当に楽しくて、性懲りもせずにまた企画を立ち上げちゃいました。

難しいやりとりはありません。
ただ、今回は原稿をテキストファイル(いわゆる「メモ帳」にこぴー&ペーストして作ったデータ)で提出していただくというのがありますので、ファイル転送サービスを利用するか、電子メールに添付するかという、なろうというサイトの枠を超えたやりとりが発生します。

どうぞご参加検討くださいませ♪
mさん

うーん・・・無鉄砲とも言います(;´∀`)
秋から仕事復帰するので、夏のうちに思い出を作りたいなーと思って。
はい、完全に学生の夏休み気分です。

本づくりをみんなで楽しめるよう頑張りますので、そんなことおっしゃらずに、ぜひmさんも参加をご検討くださいませ♪
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