HIPHOPブーギーの連載が終わりました。
この小説はかなり前に書いた作品です。
当時は、HIPHOPとか日本語ラップが盛り上がっていなかったのですが
自分がHIPHOPから音楽を始めたこともあり、どうにかまた90年代後半の盛り上がりを、と考えて書きました。
結局、その時は僕の小説は世にでることはなかったのですが、サイタマのラッパーや、フリースタイルダンジョンがあり、新しい世代のラッパー達が出て来て少しだけ人気が回復して嬉しい限りです。
かなり前に書いた作品であり、僕の世代の日本のHIPHOPシーンを書いているので、少し古い感じもあると思いますが、その時代を生きた人にはリアリテイがある話かな、と思っています。登場人物は実際のラッパーをモデルにしていますので、思い浮かべながら読んでいただけると嬉しいです。
ラップの部分はダサいですよね・・・笑
でも、どうにかギャングスターラップと、日本のシーンが求めるラップの歌詞のわかりやすい違いを意識して書いたので、そちらはご容赦ください。

次回の投稿は少し時間がかかるかもしれませんが、恋愛小説を投稿しようと考えております。