2021年02月01日 (月) 17:25
書籍版へと移植中ですが、38話〜61話までのWEB版からの大きな変更点についてここに纏めておきます。
① 堀ノ宮の結末
1巻の黒幕ともいうべき堀ノ宮ですが、書籍版では完全にREAによって拘束されて、YourTube墜ちしています。
彼はこれからも、裏方としてYourTuberとして、ホリミヤチャンネルで頑張ってくれるでしょう。
② 多智花の強化
WEB版では無能力の非戦闘員であった多智花ですが、書籍版で大幅な強化がなされています。
彼女は火又と同じ魅了使いであり、公務員系催眠術士として活躍してくれることでしょう。
また書籍版では、彼女本来の性格も全面に出てきています。
③キャロルの新作水着アーマー
WEB版では大きな変更のなかったキャロルの装備ですが、書籍化にあたって新作水着アーマーが追加されています。
羞恥心で戦闘力が強化される変態能力については、イラスト担当のクルエルGZさんが考えてくれました。
3巻でも新作の水着アーマーを出したいね。
④他、新規章や改稿部分
諸々が変わった結果、書籍版では新規に書き下ろした章が3つほど存在しています。
新規章の内容としては、多智花と川谷の因縁と、多智花のREAへの勧誘だけ押さえておけばいいような気もします。
書籍2巻ではいろんな部分がいろいろガラッと変わった結果、大筋だけ同じの別物になった感があります。
結果としてほぼ書き下ろしに近い状態になっているので、細かい点を上げればほぼほぼ全般的に変わっているわけですが、ストーリーに大きな影響を及ぼす変更点だけを纏めてみました。
変更点の纏めについては、移植の途中でまた出していきますね!
とりあえず、全部買って読み直してみます!