農作物あれこれ
2019年10月19日 (土) 12:41

麦、米、とうもろこし、じゃがいも。

穀物って基本的にこれですよね?
歴史物を書き始めてから、調べまくってるんですが、イマイチ理解が進みません。

その辺に詳しい人、向いてる気候とか、豆知識とか色々教えて下され。

話のタネにいくつか質問を書いて置きます。

1.毎年のように冷害に襲われて、まともに育たないのに、どうして東北は米を作り続けたの?

2.寒冷地ではライ麦、じゃがいもくらいしか栽培は有り得ないのかな? また、あまりに寒過ぎるとやっぱり無理? 

3.とうもろこしはどんな凄いところがあるの? また、どんなところが他の作物には負けてる?

4.モンゴル高原とかのステップ気候? で農業は可能なのか?

5.良い感じの商品作物、何があるかな?

6.じゃがいもは調べれば調べるほど、神作物。
じゃがいもをすこれ。

皆様、どうかよろしくお願いします。


コメント全13件
コメントの書き込みはログインが必要です。
園田一二三
2019年11月29日 04:02
詳しい、というより、
興味が湧いたらどんどん調べちゃう病なのかも

知識でマウント取っちゃう病、ともいう

ふつうはただただうざがられるんだけど、
アイディア求む、とか
修正たすけて、とか
少しでも正しい文章にしたい、とか

求められたときには大義があるから、まあ、あまりうざがられないから
スイッチ、入れても良いんだね、入れてもいいよね、入れちゃうよ、入れちゃうからね

と修羅が解放されるのですww


大義名分(教えて、って言ったよね?)ってやつです。



わたしのムダ知識
わたしの趣味の無駄勉強グセを、有効なおもしろいはなしにもりこんでくれてありがとね、うれしかったよ、とてもうれしかった。






浮気はするかな、並行して10本ぐらいは浮気してるしww
流浪 猿人
2019年11月13日 21:09
青森はそんなにも修羅の国だったのか……。

何で皆様そんなに詳しいんですかね。
不覚庵
2019年11月13日 01:01
トーホグ、特にドンピシャ三戸南部地域って、実は北海道よりコメ栽培が難しくぶちゃけると青森専用の品種じゃないとマジ無理というエキストラハードモードな地域
(日本全国だいたいどこでも栽培されとるコシヒカリが栽培できない数少ない都道府県(秋田青森北海道)の一つでお察し下さい。(熊本ですら栽培されとるコシヒカリ)しかもアキタコマチが優秀すぎて栽培する必要ないから秋田じゃ栽培してねんじゃね?疑惑すらあるコシヒカリ)
流浪 猿人
2019年10月26日 16:03
はえ〜、とうもろこしもなかなか良いですな。

色々教えて頂きありがとうございます。
園田一二三
2019年10月26日 05:42
とうきび餅
って検索したら、結構画像おちてました。
とてもストレートに甘いみたいです。

お餅やご飯の甘さは、じんわり甘い、ってかんじが基準で。
園田一二三
2019年10月26日 05:28
追加、とうもろこし、と小麦の北限は、北海道や満洲でも可能なようです。シベリアはだめみたい。
ウィキペディアとうもろこし日本への伝播
に、とうもろこしは粉にして、餅にして食べるのも良い
と江戸時代の本草学(博物学)の本に書いてありました。

米を作りにくい、とうほくの水が豊富に使える川沿いでなら、
小麦よりは甘みのある穀物、として重宝されるかもしれません。
小麦と同じで、水車が、必須ですが。
流浪 猿人
2019年10月21日 20:49
皆様、貴重なご意見ありがとうございました。
園田一二三
2019年10月20日 22:54
1,コメ以外に最も兵糧に適した作物がなかった、
水車普及以前、の世界、が史実江戸時代までの、とおほく、なので兵糧としては麦でも二級品なのです。
端的に言えば、美味しくない。

確か麦で納税した場合も、コメに換算して、とおほくでは記録してたと何かで見た記憶があります。

戦国時代から江戸時代後期までは、寒冷期にあたるので、
冷害は多めだったと、こいつもきいたことがあります。

史実江戸時代、コメは貨幣、でもあったので、
参勤交代とかお手伝い普請の費用や、江戸での交際費を稼ぎ出すために
無理でも、コメは一定量作ってないと、経費が多くかかりすぎる、と
こいつも聞いた話ですが、聞いたことがあります。
麦を何石作るといった場合と
米を何石作るといった場合、
それを担保に金を借りたり、それを借金のカタにしたりする場合
米のほうが、取引自体が成り立ちやすかったのです。江戸時代は

あと、もう一つ、単純に、
東北の諸藩は一部例外を除いて
昔ながらの、やり方でいいや、ってところで止まってる藩が大半だった、というのもあります。

東北の戦国の動乱は、戦国時代というより、南北朝の騒乱がダラダラとずっと続いて秀吉が終わらせた、ってかんじのような印象があるので、
あまり商業が大きな力を持たない状態で、
江戸時代の、現状で封印、って時代に突入したの考えが古いままだったことの原因かと思います。

秋田と南部は、結構殖産してるとおもけどね。
園田一二三
2019年10月20日 21:58
満洲(州だとまちがい)でも、モンゴルでも、
食料と塩をくれる、自分たちをうち任せる強い男についていこう、という気風が非常に強い地域です。

あと、彼らの中で、気に入ったやつには、塩を大量あげると喜びます
塩は、
毒の大地チャイナに持っていくと、量に応じてほぼ、なんにでも交換できます。なぜなら、
毒の大地では、塩は、専売で、バカ高いから。


史実の満洲人にとって、毒の大地に足を踏み入れてどっぷり漬かっったばかりに
現代において満洲人はもはや地球上にはいません。



晴政さんの国造りは、満洲人に、北方に生きるものとして毒の大地に漬からないという選択を選ぶ道を示せそうで、その点でも期待が膨らんでいます。

毒の大地はマジでクソです。
間違ってあそこの皇帝などに日本人がなってしまったら、
数百年後には、日本も毒の大地になりかねない恐ろしい場所だと思います。
園田一二三
2019年10月20日 14:04
5
商品作物、といえば、あれです、梅
これが北海道旭川市北海道旭川市が、日本の北限

鮭にしろ、梅干しにしろ、塩が貴重な内陸部(ユーラシア含む)や塩が専売の明では、兵糧としてもつかえるので
塩漬け保存食は、現代においても、戦略物資でもあります



6
金になる甜菜は、まだ地球上にないので、甜菜の部分はカブを育てて、豚の餌、ってのが史実における、四輪作
前のコメントへ 12 次のコメントへ