2020年03月04日 (水) 00:30
・新しい戯曲を書き始めた。しかし難航しそうな感じ。
・激金欠。理由は間違いなく先月のインフル。
・金欠だと出不精になる。出不精だと身体が活動しなくなるので脳が鈍る。だらだらと一日を無為に過ごしてしまいがちになる。超よくないとおもう。
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今年の1月1日。なんの理由もなく、なにか思い当たることもなく、ただただ思い付きで始めた『
王生らてぃの日めくり百合短篇集2020』。
一日一本、百合短篇集を「執筆」して投稿するという狂気の企画です。
ふだんは、通勤時間および仕事の休み時間にスマホで執筆。
時間がたりない時は文章をメールでパソコンへ転送、帰ってから執筆。
それでも時間が足りなかったときは前後編に分けるという苦肉の策をとっています。
この「苦肉の策」が問題で、今回投稿した「春雷」という作品も、ほんとうは2日で終らせる予定だったんですが、3月2日では書き終わらなかったので仕方なく前後編に分けました。本当はこういうことはしたくないのですが、「毎日執筆」なので仕方がない。
百合短篇集は「毎日執筆」であり、「毎日投稿」ではないので、書き溜めは一切しておりません。朝起きて思いついたネタを文章にするという毎日の筋トレのような苦行です。そう苦行なのです。これを始めてから読書量もアニメ鑑賞時間も大幅に減りましたし、他の執筆に回す時間もだいぶ減りました。でも私は百合が書きたかったんだ……!
本当なら3月3日は「近藤先輩とわたし ~川中島の電王戦編~」が入る予定でした。ひな祭りということでネタにしようと思ってたのですが……致し方なし。2021年3月3日にやる気があったら書きます。
近藤先輩には3月またどこかで登場していただくことにしましょう。
『百合短篇集』、いろいろな作風を試しているのですが、圧倒的に「詩」のような散文の作品が少なくて私はとても不満です。どうしても会話と物語に終始してしまいがちで、百合の可能性ってこんなものじゃないだろ! ってすごく不満。
ツイッターでいろいろな方の百合を見ては「尊い……!」「こういうのが書きたい」と悶々とする日々。私の作品を読んで尊さを感じる人はいないのでは?
ちなみに私が「日めくり百合短篇集、好きなエピソードランキング」でむりやりランキングをつけるとしたら以下の通りです。(リンク貼っておきます)
1位
ふとんのルーシー
2位
ロンドン、冬、ネビル機関所にて
3位
しぃちゃん
4位
猫と熱帯魚
5位
ナイフ
「ふとんのルーシー」はまあ私の作品の中でも随一の尊さです。
「しぃちゃん」は趣味全開大爆発だし、「ネビル機関所」はお気に入りだし(何気にスチームパンクをちゃんと書いたのはこれが初めて)……
いや、どれも好きなんですよ、この書いたやつは。ただ知人や「なないろかれいど」の面々から感想をいただくと、見事に好きな作品が被らないので面白いところ。もしこのシリーズのファンの方がいらっしゃれば「このエピソードがいいぞ!」というのをお願いします。
なお「近藤先輩」シリーズは殿堂入りです。
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えるこんのはなし。
えるこんは新シリーズに突入して、ますます作風がややこしくなっていく頃です。
最初の敵がひと段落して、新しい敵が出てきたころ。
仮面ライダーで例えると、
「ジオウ」ならミライダー編、
「ビルド」なら北都編、
「エグゼイド」なら貴利矢が消滅したあたり。
「ゼロワン」なら滅亡迅雷.netを壊滅させたあたり。
えるこんはだいぶライブ感たっぷりに執筆しているので、物語の筋はプロットからはそれたり戻ったりを繰り返してます。
没になったプロットの話をすると、村山ひばりは復活せずにそのまま死んでしまうというオチもありました。『RWBY』の先代の秋の女神みたいな感じで。
まあ、もう感想も評価もレビューも打ち切った作品なので、100%いや1000%趣味のエネルギーだけで書き続けている作品です。誰に何と言われようと私が好き勝手に書きます。ちゃんと完結はさせるつもりです。絵師が付けば製本して文フリで売るかもしれない。
最近ほんと出不精で。
東京って、お金がないと出かけても腰を落ち着ける場所がないんですよ、知ってました? なので家にこもっているしかない。だけど身体を動かさないと脳ってどんどん死んでいくんですよ。怖い怖い。
みなさんも筋トレはしっかりしましょう。
それから体調にはお気をつけて。