休憩中に
2011年10月19日 (水) 13:20
昼の休憩中ですが、活動報告をします。


前作を投稿してから9日経ちまして、
現在、50%ほど、文字数で言えば6000文字ほど書きあがりました。

執筆において、
自らの引き出しの少なさ、語彙力の不足、遅筆を改善するべく、

①あらゆる書籍を分析して、小説表現をストックする
②タイピングスピードを上げる

などを行っておりますが、まだまだ改善点が多く、
なかなか現在の話も難産であると想定されます。

小説って書くのが簡単に見えて、
人に自分の世界を伝える難しさがマンガや絵以上に難しいのではないかと
最近実感します。



最近、読んでいて面白いと思える文庫本は以下の書籍です。

山崎豊子 著「不毛地帯(1)-(5)」(新潮文庫 や 5 42)
北村薫 著「北村薫の創作表現講義」(新潮選書)

前者は、ドラマ版を見たことがあり、原作で読んでみると、
ドラマでは尺の都合でカットされたシーンがより生々しく表現されており、
文章表現の勉強の上でもストーリーを楽しむ目的でも参考になりました。

後者は、作家や編集の視点からどのような事を考えて執筆しているかを
知ることが出来るため、書くテクニックよりも書くメンタルを知ることができるので、
私は参考にしています。

何かお勧めの書籍・映画などございましたら、どのようなものでも結構ですので、
教えて頂けると幸いです。
コメント全2件
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caltech
2011年11月18日 22:25
PHS様

返信遅れてしまい、大変申し訳ございません。
おススメの本を何冊か列挙していただき、非常に参考になりました。
城山三郎さんの本は、いままでに何冊か読んだことがありますが、
「冬の派閥」はまだ手にした事が無いので本屋に行って、
購読しようと思います。

caltexh
PHS
2011年11月13日 01:13
今更コメントしますが、塩野七海「チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷」、城山三郎「冬の派閥」、佐藤賢一「カポネ」、枯野瑛「echo」このあたりをお勧めしておきます。
一巻で完結しているので、読みやすいかと。