2022年09月02日 (金) 22:09
実はまだチュートリアルが終わってない。(挨拶)
「
妹大好き悪役令嬢は断頭台を目指す」を更新しました。
「
騎士達の噂話」(第32部分)を投稿しました。
もちろんゲーム的な操作説明は終わっているのですが、まだキャラクター紹介イベントが全部終わってないので、恋愛シミュレーションゲームの本番、『自分の意思で攻略対象を落とすために行動する』、攻略フェイズに入っていません。
というわけでぼちぼち三人目の【攻略対象】が登場となります。
以下は感想より。
>ユースタシア騎士団お城の衛兵ズよりはマナー有り。
>騎士団の方々は城に居た兵士たちより常識(一般的なマナーですかね?)があるみたいでよかった…
残念ながら気のせいです。
一応衛兵&騎士団の弁護に回ると、ヴァンデルヴァーツの主従コンビが地獄耳を搭載しているから聞こえるだけで、普通は聞こえない声量で噂しています。
(ただし前回は遠いとは言え仕事中で、今回は念のためもう少し我慢すべきではあります)
前回の活動報告では、思うさま本音を叫ばせていただきましたが、たくさんコメントを頂けて嬉しいです。(以下は「」内がコメントよりの抜粋です)
「くっついた後にドロドロ展開とかは嫌ですがイチャイチャは見たい!」は本当にそう。
……じれじれ系の真の敵は、じれじれの末にくっついたと思った後に、浮気疑惑で尺を取ったり、記憶喪失or洗脳で他の相手になびく様を見せつけられる誰得展開になったり、あまつさえヒロイン追加したり……。
意外と多いので、実はそういうの好きな人達がたくさんいるのか……まさか『なんかよく見るから人気要素なんだよね』で採用されてるんじゃねえだろうな……? という恐ろしい疑惑を抱いて人間不信になりそう。
「作者様が楽しんで書いている作品が私は一番好きです。」は、私も作者には自分の作品を好きでいて欲しいと思います。
好きと得意が違ったり、自信作が受けずに、気軽に書いた作品が受けて代表作になったり、そういう話も聞きますが。
……『全部計算で書いています。好きなキャラとかはないですね』とか『読者が欲しいものを書いているだけです。ジャンルに思い入れとかはないかな』とか、そういう作者コメントを読むとなんだかなあと思う。
それで好感度が上がる層が本当にいるのだろうか……と。計算やマーケティングが上手なら、せめて黙っといて……と……。
(前回の活動報告の「一対一で、余計な邪魔が入らず、この二人がくっつかないなんてありえない! ぐらいの安心感で、ゆっくりと仲を深めていく可愛い女の子と可愛い女の子が見たい!!」という言葉を受けて)
「こういう言葉を作者が言ってくれるの本当にありがたいです!この作者さんについて行けば自分が地雷踏むことなく安心して読めると思えるのは大きいです。」
(前回の活動報告の「自分の性癖に誓って、しんどくならない程度の時間でくっつけて見せる。どうかご信頼ください」という言葉を受けて)
「これほど信頼できる言葉を見たことがないです。」
「私はじれじれ系はくっつくかくっつかないかドキドキし過ぎてあまり得意ではないのですが、前作とキーワードから大丈夫だと確信が持てるこの作品は楽しく読ませていただいてます。」
……と、それぞれの言葉で信頼を頂いて嬉しい。
前作
『病毒の王』を書き上げてよかったな、と思うことの一つです。
それと、本作のあらすじとキーワードは、ちょっとだけ『病毒の王』の反省点が入っています。
最初、タグ(キーワード)に[ハッピーエンド]がなかったりしたんですよね。若干(?)重めで、でもハッピーエンドな物語が好きなのですが、そんなの分からないわけで。
※6章終了時点、本編完結後に追加されました。
細かい部分は作者本人にも分からないとは言え、そこがブレるなら書く意味なんていな、という根源的な部分は、ネタバレとかじゃないから安心しなさい……いや、ネタバレでも遠慮なくネタバレしなさい……と過去の自分に言ってあげたい。痛い目見ないと聞かない気もしますけど。
ただ……コメントは本当に嬉しいのですが、少しだけ、愚痴のようなものを聞いていただけますか?
……私にも……信じていた作者様『方』がいました……。
新刊や新作が出たら買う! と思っていて。本棚を空けて、それが埋まっていくのを楽しみにしていて。
……それが、古本屋で買うようになって、さらには立ち読みですませるようになって。
最後には、もう、作者やそれにまつわる作品の名前を見ただけで、なら見なくてもいいか、と思うように……。
小説に限った話ではなくて、漫画、アニメ、映画、ゲーム……いろいろ、ですね。
みんなそうだとは思うのですが、心の一画に地雷原を育てています。
好きだったものを、嫌いになんてなりたくなかったのに。
……何があったのかなあ、と思います。
本当のことは、本人でない私には分かりません。……もしかしたら本人にさえ分からないかもしれませんが。
……前回の私の言葉に、嘘はありません。
ただ、私が好きになった作品にも、きっと嘘なんてなかった。
いつか私も、
「なんでそうなった! あの時の言葉は嘘だったのか!?」
「嘘なんてない。おれはお前だ。お前もいずれこうなる……!」
みたいなことになるのかな……と、そんな気分になる時があります。
今の私は「私がそうなったら、ひとおもいに殺してくれ。それはもう私じゃない」とか思っていますが、この気持ちさえ、忘れてしまうのかもしれません。
……先のことは、分からないけれど。
いつか私は、ダメな方に変わってしまうかもしれなくて、見るに堪えなくなってしまうかもしれませんが。
今、未来の自分にぶん投げるためのブーメランを埋めているのかもしれませんが。
とりあえず今日は昨日と同じく純愛百合が好きだし、きっと明日もじれじれ・あまあまな百合が好き。
私はまだ、「自分が好きなものがいいものだ」と思っていますし、好きなものを好きなように書きたいと思っている。
そうやって書いたものを読んでくれて、時には感想を言葉にしてくれて……信頼を感じることが、今の私は、とても嬉しいです。
……これから好きなものが増えても、今好きなものを、今と同じか、それ以上に好きでいられるとよいのですが。
明日は、更新を予定しています。
……大きな声では言えないのですが、未来に『そう』なった時の自分の心境には興味がある。(闇堕ち好き)
つまり、両面待ち……?
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妹大好き悪役令嬢は断頭台を目指す」
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