本物の冒険者
2015年09月24日 (木) 14:56
鴉野さんのエッセイ「無笑」に触発されて書きますが、
(こんなとこに)(個人的な話なので、感想に書くのもどうかと思い)
お母様が冒険者とのことで。
マサイ族とか出てきたので、
そう、私の兄も冒険者なのでした……

もともと2年間アフリカに住んでいましたが、

その後もちょくちょくアフリカに出かけ、

この夏休みは、
一か月アフリカ滞在、
宿も決めずに出国、
マサイ族と交流し、
現地の漁師の丸木舟に乗り、
現地の歴史家から話を聞き、

旅行に行くたびに、
私は本当に危険な目に合わないか
どきどきしてしまいます。
いつか事件に合ってニュースで流れないか
ひやひやします。

フランス語しか通じないアフリカの国に、
フランス語できないのに行ったりとか……
現地でガイドを雇って、
ろくにご飯食べずに強行軍したりとか。

このシルバーウィークに会って、
写真を見せてもらい、話を聞いたのですが、
私「絶対、本を書いたらいいのに! 旅行記とか書けばいいのに!」
兄「面白い文章書き方分からないし」
私「もったいない! もったいない! 私が書く! 私が書くから!」
とか言ってました。

私も面白い文章書く自信はありませんが、
兄よりはまだ書くこと自体に抵抗ないし。

いやあ、本当に、いつか書きたい。
兄の冒険話。

枕の下に、ネズミがいた、とか。
さそりや蛇は、見つけ次第殺されるから、死んだのしか見たことないとか。
綺麗に、清潔にしていないと、命の危機だから、案外綺麗で清潔、とか。
「呪い」が職業としてある世界。

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古河晴香
2015年09月27日 15:28
鴉野さん>
コメントありがとうございます。
無笑、ちょくちょく読ませてもらっています (^^)

兄は本当に自由人です……。
アフリカへ行くお金を稼ぐために働いている感じです。

日記形式の旅行記いいですね。
いつか兄のゴーストライターになりたいです。