2022年07月31日 (日) 11:14
活動報告の連投、申し訳ありません。
少し胸が熱くなってしまったので、ここに残させていただければと思い書かせていただきました。
私が入れていただいている『HYPER Brain Project』のお仲間であるアゲインストさんより、「聖属性魔力がありあまる」電子書籍化の応援短編をいただきました。
このお話は単に書籍化の御祝いというわけではなく、そこには私の通ってきた道のりが書かれていました。あの苦しかった数日間を思い出し、胸が熱くなり涙がこぼれました。
文章を書く人であれば、何度も考えた事があると思います。
「自分の作品が人に受け入れられるのか?」
「このまま書き続ける意味はあるのか?」
「誰かの不快感を無視してまで作品を残すべきなのか?」
あの当時は様々な感情が交差して、まともに人と関わることができなくなっていました。
今電子書籍化のお話までいただけるようになったのは、優しく見守っていただいた皆様のおかげだと思っています。
アゲインストさんが書いてくれた『君は「聖属性魔力がありあまる」という作品を知っているか?』は、私が通った道のりであり…小説を書く人の『いつかの自分』だと思っています。
小説を書く人、いつか小説家を目指している人は、是非とも読んでいただきたいと思います。