2011年10月06日 (木) 21:12
ある日、黒井は友達にサークル誌の批評・感想を頼まれました。
中身の短編のほとんどが文法無視、誤字脱字、世界観がめちゃくちゃ、ありがち。会話文に至っては翻訳不能。
「可燃ごみ」
と堂々と言い放ったところ、友達は音信不通になりましたとさ……。
周りに聞いた話だけど、随分黒井のことをボロクソに言っているらしい。まあ陰口はいくらでも叩いてもらって構わないんだけどね。それだけの生き方をしてきたつもりだし。
でも、仮にも物書きとして、サークル誌を有料で販売したんだ。たかだか150円と言えど、世間に金をとって公表している。さらに自分から黒井に向かって批評を頼んだ。それなのに逆ギレするのはなぜだろう。言い方が悪かったか?
文章・ストーリーの善し悪しはこの際放置しておく。黒井も人のこと言えないしね。でも、三点リーダとか、過去形連打とか、起承転結とか。そういうのってネットで「小説の書き方」って検索すれば一時間掛からずに目を通せる知識じゃん。大学まで小説書いてきて、有料でサークル誌だして、なんでそれすらしないの。
黒井のことを「上目線だ」って批判するなら、君は黒井の同等以上にいられるほど努力してきたの?黒井は才能は無いし、人生経験もまだまだ未熟。それでも努力はしてきたつもりだ。生まれ持ってこなかった部分を努力でねじ伏せてきたことだってある。だからこそ努力せずに「できない」と嘆く人間は嫌いだし、堂々と上目線を保つ。それは間違ってるのか。
帰ってこないメールにしょんぼりしながらもそう送ってみた。
こんなこと書くと黒井はとても努力家で自信家みたいで印象悪いね。構わないけどね。
怠けるの大好きで、してきた努力もたかが知れてるけどね。
もっと言うならなんでこんなことで地味に凹んでるだ。他人に嫌われても構わないってスタンスで生きてきたじゃないか黒井。大学で思いの外友達ができて、そういう部分が鈍っているのか……。
森の奥でストイックに暮らすんだと意気込んでいた自分はどこにいった。大学はすごく楽しいから、今は今で充実していて満足だけど。このくらいで凹むんじゃやってられないね。
もっと傍若無人に。もっとストイックに。昔みたいにシリアス病の話を書けばいいのかな。主人公補正?ヒロイン補正?悪友はなんだかんだで死なない?その幻想を(ry
そろそろこんなスタイルに戻そうか。
乱文で何書いているのか伝わるか怪しい。とにかく黒井が言いたいことはただ一つ。
喉が痛いです。