2019年01月18日 (金) 23:18
どうも337です。
去年は一度も活動報告を書かなかったので、二年振りの活動報告だったりします。
今回の内容に関しては、タイトルの通りまた冬童話に参加しましたって報告です。
今回書いた小説のタイトルは『黄色い百合の造花を貴女に』と言いまして、タイトルに含まれている通り、少しは百合要素を意識していたりもします。個人的にはいつか百合モノを書きたいとも思っているので、それの軽い予行演習的な意味もあったり、あとがきにも書いているのですが、約一年ぶりに小説を書いたので、リハビリを兼ねて書いていたら、いつの間にかに結構な文字数になってしまいました。本当はこれの半分以下の文字数に収めたかったのですが、第一章を欠いている時点で諦めました。
内容に関して軽く触れるとして、今回のこのモチーフを選んだ理由なのですが、去年にスノードロップをいう花をモチーフに一本書いたので、今年も花をテーマに書こうと考えていた折に、あそびであそばせな感じのアニメのオープニングから思いつきました。それで、出来上がった小説は王道的な童話ではないですけれど、個人的には童話らしい内容になったかな、と思っています。というか、私が書くのはこんなのばっかりな気がします。
それで少し話にも出たので、去年の冬童話で書いた『スノードロップに託した想いは――』についても触れておこうと思います。去年は活動報告をしなかったので、ここでまとめてしまいます。
去年の冬童話の時は、最初からスノードロップをテーマにして書こうと決めていて、花言葉を調べて思いついたのがあのお話です。どうしてスノードロップを選んだのかは正直に言って覚えていません。多分名前が冬っぽいからとか、そんなんだと思います。内容に関して触れると、あんな感じに書いたのは花言葉から感じた二面性を表すためだったと思います。過去に書いた『僕が願った勇者の夢は――』なんかもそうなんですが、二部構成にして一部と二部で対比した感じに書くのがお気に入りだったりします。
そんなこんなで今年も無事に冬童話に参加することが出来ました。今回は文字数が多かったこともあって、書ききるのが本当にギリギリでした。物語の内容自体は今年の冬童話開催が知らされたころには浮かんでいたのですが、追い詰められないとやる気がでない、という悪い癖が出てしまい、書くのが物凄く遅く、実質今週で全部を仕上げたようなものでした。次の冬童話は余裕をもって投稿したいです。
では、ありがとうございました。