2018年10月25日 (木) 15:26
完成された感性が、必ずしも歓声へと変わる保証は何処にも無い。ただ、1歩ずつ、誰もが、自分の道を歩み続けている。真っすぐに道を歩き続ける者もいれば、遠回りする人間もいる。休む事があれば、走り出すこともある。道は果てしなく長い。登り坂に見えるものから、浮足立ってしまいそうになる下り坂さえあり、道は未知なる可能性を秘めたまま、変化し続けているのだ。自分の歩幅と、その時の速度に、思考のリズムをマッチさせよう。さすれば、自ずと、次の道は見えて来るのだから。
BY/トーヨー