感想をつけなかった人が日記を書くことを勧める話42
2020年01月26日 (日) 00:28
パトロンになろう!

「小説家になろう」とする作者を「小説家にさせよう」とするのがこのサイト。
「小説家にさせよう」と読者が支援者、つまりパトロンになろうとするにはどうすればよいか。

1つ目は直接作者を押し上げること。
スキルアップのための助言、応援によるモチベーションアップ。

2つ目は読者が読者を増やすこと。
ポイントをつけたり、感想やレビューを書いたり、外部に発信したり。

2つ目ってすごく怖いなと思います。
ただの信者だと思われて一蹴されるかもしれないし、「お前あれ読んでるの?」と茶化されたりするかもしれません。
あと分かりづらい感覚だと思いますが、ちょっと興味を持った程度なのに熱心なファンだと思われるのも嫌なものです。
忖度しているだとかステマだと扱われることもあるでしょう。

腹を据えないとこれには耐えきれないと思います。
IDを持たない読者という一括の中に埋没されている方がきっと楽です。

Twitterで書籍化された小説について調べると、書籍化前は驚くほど無音な状態です。
上記みたいに嫌な反応があるのは怖いことです。

それ以上に自分の行動に何の成果も無い、どんなに力を入れても全て抜け落ちるような無力感もとても恐ろしいです。
だから有名になるまでは手をつけない、自分へのフィードバックがある程度以上期待できないと何もしたくないのでしょう。

腹を据える、読者がいかにレベルアップして後援者になろうとするには道筋が見えません。
作者だけではなく、読者も評価される世界線が作れたらいいのですけどね。

日記をつけましょう。
読者から日記の作者にレベルアップしましょう。
コメント全2件
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永遠に読者
2020年01月26日 00:50
コメントありがとうございます。

楽しんでいない人間は避けられてしまいますからね。
ロータス
2020年01月26日 00:37
まずは日記を書くのから楽しむと良いのだw