2022年06月12日 (日) 12:08
「前職はトラック運転手でしたが今は神の代行者をやってます」
第百五十六話「異世界」をもって無事完結となりました。
初めての小説でしかもここまでの長編が無事完結出来て感無量です。
これもひとえにご愛読してくれた皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
最終話に関しては書き始める弾からこういう終わりと決めていまして、骨格となる話も早い段階から出来上がっていました。
本来なら大陸全土をきちんと制圧してという方が良いのでしょうが、冗長な展開が延々と続くならどこかでスパッと切った方が良いと思っていました。
幸いにも終盤にもPVが衰えることなく、総合評価も二千を超え、良い評価を頂いた中でも完結を迎えられたと思います。
初めてという事もあり当初から手探りで始め、色々勉強をさせて頂きました。
始めた動機はよくある「自分でも書けるんじゃね?」的な物でしたが、実際は本当に難しかったです。
勿論反省点も沢山ありました。
もっとトラック運転手という事を活かせれば良かったというのもあります。
また色々落ち込んでそれがもろに内容に影響した部分もありました。
それらは次作に活かしていきたいと思います。
ともあれこれだけの長編を完結出来た事は自分にとって大きな自信になりました。
重ねて読んで頂いた皆さん、応援して頂いた皆さんのおかげです。
本当にありがとうございました。
楽しんで頂けて何よりです。
外伝は近いうちにいくつか出そうと思っています。
その上でいつか続編という形で発表出来たら幸いと思います。
その時はぜひご声援くださいますようよろしくお願いします。
現在の新作「棄てられ若さまと花吹雪の姫君」もよろしくおねがいします。