今年のハロウィンイベント、ハロウィン・ストライク！ 魔のビルドクライマー／姫路城大決戦…………最初から最後までカオスだった。

マシュ「始まりから既にアウトな力の入れようで、東宝やら任天堂やらダイナミックプロからしばかれてもおかしくないですよ。」

綾「メインクエストは終えて、ミッション片ずけられる物はあと少しで終わる…………今回はクレオパトラが無双しまくりだったからな。」

NP効率がめっちゃすごいのに自分で星を生み出してクリティカル連発で宝具もそれで連発だったから苦労の苦の字もなかった。

マシュ「ハロウィンガチャの方は礼装目的で呼符のみで引いてましたが、早々に星5礼装が出てきてくれましたから頼光さんピックアップに集中できますね。」

綾「福圓姫は常設に入るから急ぐ必要ないし、ハロウィンガチャの内容だとアレはハズレの部類だしな。正直星5礼装限凸やりたいぐらいだし。」

だがそれこそガチャの闇に囚われてしまうから、もう後は頼光お母さんに全力で行こう。
呼符は無くなったが、石は120個あるから40連はいける…………これで出てくれればいいが。

綾「せめて団蔵ちゃんだけでも欲しいな。それじゃ早速…………10連は爆死で、20連目で金のセイバーが！？柳生のおっちゃんが来てくれt」

アルテラ様「私の宝具レベルが上がったな。これで武蔵同様に宝具レベル3か。宝具レベルが上がるのは良い文明だな。」

仕事しろよピックアップー！？だが、流れは来ている…………30連目も爆死で、40連目で…………来たぜ虹回転！！来てくれ頼光お母さん！？

綾「うちはバーサーカーは大歓迎だから来てく………………いや、これは頼光お母さんではない！？」

マシュ「あの先輩、まだカードの絵柄すら出てないのに何故わかるのですか？というより何故両手をワシワシと動かしているのですか…………」

綾「俺の本能が告げている。今から現れるのは俺の求めし至高の宝だと…………まさか！？」

タマモ「御用とあらば即参上！貴方の頼れる巫女狐、キャスター降臨っ！　です！」

タマモキタァァァァァァァァァァッ！！頼光お母さん来なかったけど、これはこれで勝ちだ！？

マシュ「孔明さんやマーリンさんと並ぶ最強クラスのサポートキャスターですからね！これで編成の幅も広がりますよ。」

タマモ「いや～、それほどでもありますけどね。ところで、噂は聞いてますよカルデアのマスターさん。何でも神の指を持つフィンガーテクをお持ちだとか？」

綾「天下の玉藻の前に知られているとは光栄だ。さぁ、その耳と尻尾…………モフモフさせてもらうぜ！！」

タマモ「いいでしょう。ですが、私を満足させれますかね！！」

(そして一瞬の邂逅…………崩れ落ちたのは…………タマモ)

綾「…………最高のモフモフだったぜ。」

タマモ「あっ、ダメ…………こんなの初めて。こんなテクニック知ったら…………もう御主人様から離れられない…………」

マシュ「あの、先輩はただのグルーミングをしただけなのに、何かタマモさんが小刻みに震えてるんですが…………しかも色艶な表情になってるんですが！？」

あー、アイツは動物要素があるなら神でもおとせるからね。しかもタマモはアイツの好みドンピシャだから気合い入ってただろうし。

タマモ「御主人様、これから末永くよろしくお願いします。育成はミッションの都合上あのメカを上げなければいけないので後でもいいですから。でも…………まずはさっきの続きを。御主人の部屋で//////////」

綾「あー、うん。それじゃ行こうか。」

マシュ「行こうかじゃないですから！これ以上はR18になりそうですから止めますから！先輩も満更じゃないみたいな態度は何ですか！？というよりさっきからネロさんと沖田さんが殺気全開で武器構えてるんでやめましょうね！？」