「王宮を追放された雨乞い師は、隣国の残虐王に気に入られる」完結しました
2020年10月03日 (土) 18:51
やっと完結しました〜。更新できない日が続き本当にご迷惑をお掛けしました。

最後まで読んでくれた方、更新毎に読みに来てくださる方誠にありがとうございました。
最後まで書ききって投稿を始めたはずなのに、どうしてこうなったのか……。
それは遅筆・誤字の修正が多いのに加えて、後半部分が気に入らず殆ど書き直ししたからです。後半をいじるに当たって辻褄が合わない箇所も出てきて修正を繰り返すうちに、更新に数日かかってしまいました。最終話は詰め込みに詰め込んでしまい、これで果たしていいのか?っと自問自答しながら筆を進めました。

楽しむというよりは、もがきながらなんとか完成までもってこれました!
ブクマ・評価下さる皆様ありがとうございました。


以下ネタバレ注意▽




憎まれ役に関しては当初ヘリオス国のサウザー陛下にもやってもらう予定でした。ドロシーの父親は幼い頃にいなくなっておりますので、陛下が亡き者にしてドロシーを城に閉じ込めたっという設定にするつもりでした。ですが、書き進めていくうちにヘリオス国の王妃様もドロシーに良い感情を抱いていないことに気づきました。ヘリオス国に対してドロシーが敵対感情しか持たないと、最後は

ヘリオスに雨を降らすのをやめよう→ヘリオスは衰退の一途を辿りました

になってしまう為やめました。
私のお話では、なるべく多くの人に幸せになってほしいと思っているので。紆余曲折があって今のラストになりましたが、急いで書いたので未だにもっといい終わりが有ったのでは?と思ってしまいます。これは私のどのお話にもいえることなのですがね。

しかし、次のお話を書き始めると、迷っていた気持ちが吹っ飛び全部そっちにもっていかれるのが不思議です。次に書きたいお話はループものなのですが、上手くまとめられるか……(笑)

全然違う題材のものを書き始めたら、ああ失敗したんだなっと思って下さいませ。

それでは、また機会があればどうぞ付き合い頂ければ幸いです。


最後の最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント全2件
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リッカ
2020年10月06日 14:23
そう言って頂けて良かったです。変更した甲斐がありました。また、労りの言葉に頑張って良かったなぁとしみじみ思いました。

のんびり執筆&ほぼ書き終えた状態での投稿にしているため、時間はかかるかと思いますが、なるべく早めに書き上げたいと思います。
お言葉の一つ一つが次の作品への活力となりました。コメントありがとうございました!
響子
2020年10月06日 11:03
連載お疲れさまでした。
『多くの人に幸せになって欲しい』というストーリー、大賛成です。
サウザー陛下が憎まれ役でなくて良かったです。

次の作品も楽しみにしています。