2025年04月10日 (木) 01:32
更新途切れがちですが、まだ生きております。年末にインフルエンザに罹って、それは早期に飲んだ薬が効いたか直ぐ治ったのだけど。それから一気に体調気分が落ち込んでしまい、外に出るのも億劫、夜に眠るのも恐怖な感じで、定年退職してて良かったと思ってしまう有り様。
詩集『悪の華』第2版は、「読者諸君、」と126篇の詩を収めるので、既に半ばを過ぎています。これが終わったら『漂着物』(第2版から削除された「吸血鬼の変身」含む拾遺)をやり、その後に『森の彼方の国』第2巻、『推参仕る!あるいはフランケンシュタインの運命』続きや、プランシェによるメロドラマ『吸血鬼あるいは島の花嫁』、マリアット大佐『幽霊船』なども読んでみたいのですが。本書の初期の訳文を読み直すと、色々足りない点も見つかって、注釈など書き足したいな、とも。いつまで生きてられるか自分にも判らないけれど、まあこれくらいなら間に合うんじゃないかと。