シリーズ・青空と白球と君5 投稿
2012年07月06日 (金) 01:08
「夕暮れのふたり」投稿しました。

今回は恋愛ではないですね。
一歩手前の関係かな。


彼は野球が好きで好きで仕方ないんです。でも現実問題、自分の野球の才能に限界を感じて、他に打ち込めることを見つけようと必死な状況。ただひねくれてるので、それを表には出しません。
それを彼女はなんとなく感じ取ってしまう。
だから彼にとって彼女の傍は居心地がいいような悪いような、なんとなく一緒の空間にいたいけど踏み込まれたくない、といった感じです。

夢と現実の間で苦悩して、それでも現実を見つめようともがいている、そんな青春。


お楽しみ頂ければ幸いです。
コメント
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