『半妖はうつし世の夢を見る』完結!
2024年11月11日 (月) 09:36
「和風バトル書きたいなぁ」と設定を作って書き始めたのが本作――の前身のお蔵入り小説でした。
本来は本作のごたごたが終わった後、半妖たちがトライブという集団を作って高天原参りを行う群像劇にする予定でした。

バトル偏重のデュラララみたいな作品にしようとしたんですが、主要登場人物だけで二十人近い上に群像劇なのでそれぞれにバックストーリーがあるわ裏切ったり共闘したりするわで、
「これ、作者以外がついてこれないやーつ」な作品になりましたのでお蔵入り。
感想がつかないなら書くだけ書いてHDの肥やしにすればいいわけで。

そんなわけで高天原参りの歴史部分だけ設定から引っこ抜いて再構築したのが本作です。
高天原参りだけでも結構な分量でしょう? 
これを設定にしてさらに上に群像劇を乗っけて投降しようとしたんですよ、この作者。


次回作は現在のところ未定です。
ダークファンタジーとかいいな、ラブコメもありかな、などと試行錯誤中。
コメント全3件
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暗刻堂
2024年12月17日 15:50
陰陽師側の動きが単に踊らされていただけなのか
思惑があったのかがその辺よくわからなかったですね
あとバトル部分に関してはもうちょっとカロリー多めにしてもよかったかな
よしま
2024年11月11日 17:21
この題材で群像劇は、たしかになんだかダレそうですね。
でも、設定や登場人物ゴリゴリに盛って「読者?知らないね!オレが書きたいから書くんだよ!」っていう人もいますので、そういう作品もお待ちしてます。
以前の復讐劇とはまた違う感じになるんかな?