どーも何だか何だか……

　聞いたぜ。なろう運営がとあるユーザーの誤BANを認めて、アカウントを復活させたんだって？
　界隈では「じゃあ今まで誤BANだと言ってきた連中は何だったんだ？」だの「今回の件でBANされても間違いなら助かることが証明されたな」だの騒いでるが、僕の注目すべきと思った点はそこじゃない。

「そもそも、やっぱり誤BANはあったんだな」

　これに尽きる。
　今まで何人の無実の人たちが間違ってBANされて、どれほど多くが再調査をお願いも出来ないまま黙ってなろうを去ったんだろうなぁ。
　そこで踏みとどまって文句でも言えば、アカウント復活もあり得たかもしれない。でも考えてもみてくれ。普通、自分を間違えてBANするようなサイトに対して、元のアカウント復活を望むか？
　そりゃユーザーだって運営に呆れもするし、愛想も尽きるわなー。
　現に僕だって、このサイトにもうきちんとした作品を投稿したくないもの。

Q.また作家として戻って来てくれますか？
A.死んでも嫌だね。荒らしとしてなら戻ってやらんでもない。

　と、そんな風に思って消えていく人たちがどれほどいるもんだろうな。最近は|流刑地《カクヨム》の方がPV付きやすいのも、理由として納得がいくぜ。場合によっては|過疎地《ノベルデイズ》の方がPVが入るくらいで……おっと、活動報告ではルビが使えないんだっけ？

　まあ、でもな……
　たまーにあるんだよ。なろうでしか受けないだろう内輪ネタを思いついてしまうとき。
　一歩でもなろうの外に出てしまうと、これは何の価値も持たないネタでな。こういう時が一番困る。
　今回のこの割烹だって、結局は他で話してもしょーがないことを垂れ流しているだけだしな。
　ああ、ナローとはよく言ったもんだぜ。