2011年08月14日 (日) 21:03
こんばんは、狸原まことです。
今日書き込まれた感想に「カエデは、筆写師でもないのにミートパイのレシピが作れたの?」(意訳)というものがありました。
その通りです。おかしいです。ミスです。申し訳ありません(平伏)
なのですが、せっかくですので後付で理由をこねてみました。(こういう作業実は好きです)
蛇足であり、本編を読む上でまったく関係ないので、興味の無い方は読み飛ばしてください。
○蛇足という名の後付○
気になる方のために理屈をこねてみました。これらはあくまで作者の個人的な解釈です。公式とはおそらく違うでしょうから参考程度に。
1:カエデ視点でのレシピ作成。
カエデは、どの行動が失敗して成功するのか、その差を把握していません(ミートパイのレシピ作成のときは何故失敗するのかもわかっていません)。
そのため、とりあえず書いてみたら書けちゃった状態です。そのため、それが疑問にも思っていませんし、レシピくらいは書けるものと認識しています。
2:ゲーム(世界)視点でのレシピ作成。
カエデが、書いたのは、厳密な意味での作成アイテム「レシピ」でないのです。そのため「筆写師」でなくても書くことができました。アイテムとしては、せいぜい「メモ書き」程度でしょう。
作成アイテムでの「レシピ」では無いため、料理人がこれを読んでもスキルとして「ミートパイ作成」を覚えることはできませんし、アイテムメニューで作ることもできません。
その書いてある内容を読み、理解して、自分の手で手順どおり調理すれば、ミートパイを作ることはもちろんできますが、それはプレイヤーの知識で料理した場合と、ゲーム処理としては同じなのです。
サブ職業が無いでも「レベル1経験点5」で可能な行為(料理に塩をかける程度)は行えます。そしてメモ書きをすることは、その「レベル1経験点5」で可能な行為だったと、いうことなのです。
○おわり○
ということで臨時報告でした。
これからも応援よろしくお願いします。