～～サンドーラ王国～～

ベルナデッタ・ユヌ・サンドーラ

サンドーラ王国第三王女。
初登場時十一歳。紫のミディアムヘア。
父親に冷たくされ、二人の姉にバカにされて育った為に自分に自信がない。
しかし、基本的には家族を大事に想っていて国の危機にはいざという時には行動力を発揮する。
愛称はベル。



ルシール

ベルナデッタ付きの侍女。元騎士。初登場時二十歳。
金髪のショートカットで黙っていれば凛とした顔立ちの女性。
しかし中身は結構な変態。自覚無し。



オーギュスト・ドゥ・サンドーラ

サンドーラ王国国王。
白髪混じりの金髪。ヒゲのある四十代半ばの男性。
子供には王族としての振る舞いを、などと教育しているが自身がいま一つ王族として正しい振る舞いに欠けている。



クラース・トロワ・サンドーラ

サンドーラ王国第一王子。パメラの元夫。
一見、誠実そうな美男子。だが父親と同じで色々と考えが足りない残念な人。



ウラリー・アン・サンドーラ

サンドーラ王国正妃。ベルナデッタの母。
ベルナデッタと同じ紫の髪。ベルナデッタを大人にして穏やかにしたような容姿。
サンドーラ王家で一番まともな人。



マルグリット・キャトル・サンドーラ

サンドーラ王国第一王女。
父親譲りの金髪で編み込みスタイル。
自分に自信があるだけあって見た目はスタイル良しの美人なのだが妹のベルナデッタをイジメていたり性格は良くない。



メラニー・シス・サンドーラ

サンドーラ王国第二王女。
父親譲りの金髪でウェーブの掛かったセミロング。
姉のマルグリットと同じで妹のベルナデッタをイジメていて性格は良くない。



レオ・ディス・サンドーラ

サンドーラ王国第二王子。物語後半で登場。
紫色の髪でモヒカン。筋骨隆々の巨体で見た目は闘技場などに居そうなチンピラでとても王族には見えない。
その見た目とは裏腹にぬいぐるみ作りが得意。
女性は苦手だが妹のベルナデッタは大事に想っている。