回ってきたので。
2012年02月13日 (月) 00:47

バトンを貰ってくださいというメッセージを頂いたので。



Q.小説を書く際、何か資料を使いますか? 何を使いますか?

 資料と言えるのか分かりませんが、ネットやテレビで見た聞いたちょっとした知識なんかは使ってますね。一番最初に書いたオリジナル小説のテーマは高校の授業で習った事から引っ張ってきてます(笑)


Q.プロットやチャートは用意しますか? 用意するとしたらどのように立てますか?

 用意してます。というより、ないとキャラクターが暴走していくので…
 何かソフト使うのが良いんだろうなぁと思うんですが、パソコンを立ち上げなくてもすぐに見たいと思う事があるので、ノートに手書きです。作品の世界観やキャラクター設定などを先に立てて、それぞれの話のプロットを書いてます。


Q.小説はどこかに投稿したことはありますか?

 「小説家になろう」だけです。
 それまでは自己満足の範囲内で終わらせてて、どうせならどこかのサイトに挙げてみようかなって思ってネットで探しているとこのサイトに巡り合いました。


Q.あなたの小説で一番影響を受けている作者さんを一人挙げてください。

 僕の小説でというよりも、本や文章に興味を持つようになったきっかけは村山由佳さんや島本理生さんなどの恋愛作家さんですね。中学校の時に朝読書をやっている時に本を読む機会が一気に多くなり、のめりこんで行ったって感じです。最近では貴志佑介さんという作家さんに興味を持ってますね。
 ライトノベルに出会ったのも同時期ですが、文章を書く事に魅力を感じるようになったのは上気の二人の作家さんの本を読んでから、です。


Q.あなたが書いた小説に今まで登場した中で一番好きな情景描写を一つ見せてください。

 情景描写……。
 現在力を入れて書いているのは掲載している『クロス・ワールド』という作品ですが、この作品を書き始めるにあたって、絶対に盛り込みたい描写があるのですが、まだ出てきていないので、この質問はその時にでも(笑)
 

Q.あなたの書いた小説に今まで登場した中で好きな台詞を三つ見せて下さい。

 台詞……。
 じゃあ、これも『クロス・ワールド』から全部出しましょう

 ・『女子に守られてるってのは男のプライドが許さないんだよ』(ユウキの台詞)
       (『クロス・ワールド』PARTⅠ 終章「ゴールを目指して」Ⅰより)
    ユウキが直接ミユキに言ったシーンではなく、ミユキが悠生の言葉からユウキ
    と被る部分を発見したシーンで使った言葉です。
    僕自身、長い間空手をやっているのでこういう事を思うことはあります(笑)  
 ・「……子ども一人を即座に受け容れられない箱モノ――か」(マサトシの台詞)
       (『クロス・ワールド』Another Story 第一章「日野市」Ⅲより)
    研究施設で生活する事が最良とされている『覚醒者』を受け容れる事が出来ない
    研究施設の現状を皮肉った言葉です。

 ・「彼がそうしたいと自分で決めたことならば、それはどんな手段を使っても止められ
  るものではない」(トモユキの台詞)
       (『クロス・ワールド』PARTⅡ 第一章「賞金稼ぎ」Ⅰより)
    『クロス・ワールド』という作品に僕が込めたテーマが盛り込まれている台詞で
    す。
    この時のトモユキの言葉が、今後の悠生たちの物語を左右しています。

Q.あなたがこれから小説に書こうとしている台詞で「今後の見所」になりそうな意味深台詞三つ、ここでコソッと教えていただけませんか?

 じゃあ、これも『クロス・ワールド』から出します(笑)

 ・ミユキ「この黄色がいいんだって。紅葉はやっぱり赤い紅葉が一番だと思わない?」
    
 ・???「仮にこちらの世界を『並行世界(パラレルワールド)』としよう。君がいた
     世界が『現実世界(リアルワールド)』として、君は自分の世界がリアルだと
     言い切れるのかい? 我々が生きている並行世界の住人はすべて偽物だと? 
     それは無理だろう。さて、君はどちらの世界がリアルだと思うかな?」
  
 ・悠生 「エイプリル・エンドって?」
  ???「一九九七年三月一七日から四月一日の間で起こった『始まりの覚醒者』に関
     する一連の出来事と事件についてだよ。その終わりの日が四月一日――つまり
     エイプリル・エンドさ」
     
  以上の台詞は正直まだまだ先の展開で出てきます。
  一番目のミユキの台詞は先の情景描写の質問で僕が『クロス・ワールド』に盛り込み
  たいと考えているシーンで使う予定の台詞ですね。
  二番目の台詞は、かなり物語の核心に迫る台詞です。
  三番目の台詞は、逆に物語が始まる前の過去についての台詞です。「エイプリル・エ
  ンド」についての詳しい事はまだ秘密で。

  作品に出す時はニュアンスなどで微妙な変化はあると思いますが、気長に待っていて
  下さい(笑)


Q.小説を書くとき音楽は聞きますか? 聞くとしたらどんな音楽を聞きますか?

 聴いている時は、落ち着いた曲が多いですね。
 ゲームや映画のBGMだったり、好きなアーティストのバラード曲だったり。
 ロック調な曲は気付いたら、ヘドバンしている時もあるので\(^o^)/

Q.日々の生活で、「あのキャラならここはこうするだろう」「あのキャラならこれを選ぶだろう」といった妄想が展開されることはありますか?

 あんまりないですね。
 物語の世界と現実の世界は分けている事が多いです。作品に活きる情報はアンテナを
 伸ばして拾おうとしていますけど

Q.最後にこれから小説を書き始めようとしている方に、何かアドバイスがあればどうぞ

 アドバイス……。
 僕なんかのアドバイスが役に立つか分かりませんが、僕は自分が書いている作品でも
 この先の展開はどうなるんだろうか、ってワクワクとした感じで物語を楽しみながら
 書いています。
 自分の作品も読んで楽しむ事が大事かなぁって思いますっ



 こんな感じで以上です!
 バトンやりたい方はどうぞ持っていってくださいな。
 

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