2019年12月02日 (月) 23:06
なろうに作品を投稿してから約半年。私はいまだに自己紹介をしていないことに気が付いた。
……いや、本当にすみませんでした。まさか私も、自己紹介を半年後にするとは思ってもいませんでした。
今さら自己紹介をするのもおかしな話ですが、気が付いたのにしないのもあれなので、自己紹介を始めたいと思います。
まず、名前からいきましょうか。
みなさんはもうご存知かと思いますが、こまこま ろにのと申します。
次に、私がどんな人なのか、話しましょうか。
みなさんは私の作品や、この活動報告を読んで、私がどんな人だと思いましたか?
学生でしょうか? 社会人でしょうか?
男でしょうか? 女でしょうか?
働いているのでしょうか? ニートでしょうか?
二十代でしょうか? 三十代でしょうか? それとも四十代でしょうか?
それらの疑問に簡潔に答えるならば、それらすべてが正解であり、それらのどれもが間違いである。
わかりやすく言えば、私は私の身分も、性別も、なにをしているのかも、年齢も、なにひとつ答えません。なので、純粋に、みなさんが私の作品を読んで思ったこと、それが私です。
次は私の好きな言葉と嫌いな言葉について話します。
まずは好きな言葉について。
『私が伝えたいことすべてが、あなたに伝わる訳ではない。あなたの伝えたいことすべてを、私が感じとれる訳ではない。でもだからこそ、全力で伝えられるように、全力で感じられるように』
細かいところは忘れてしまいましたが、大まかに言えばこんなニュアンスの言葉でした。
もうね、これを聞いたときは小説家の鑑だと思いました。一生この言葉を胸に抱いて生きていこうとも思いましたね。
次は嫌いな言葉ですね。
『死んだあの子の分まで、必死に生きるのよ』
こういうセリフ、よくドラマの感動するシーンで流れますよね?
本当に、大嫌いです。反吐が出ます。もちろん異論は認めます。
なぜ嫌いかというと、きっと死んだ子はもっと生きていたいと願っていると思うんですよ。それで、『私の分』まで生きるのならば、その『私の分』を返してよって思うと思うんですよ。まあ、理由はそれだけです。
他にも嫌いな言葉はたくさんあるのですが、全部を紹介すると大変なので、ここらへんで止めておきます。
……さて、かなり長くなった気がするので、最後にお知らせだけして締めたいと思います。
かなり前に、活動報告で毎日投稿すると言いましたが、私はかなり筆が遅いので無理でした。限界です。
これからは(これまでもだけど)ゆっくり執筆して、納得できた作品だけを投稿していきたいと思います。
これからも、あまりいい作品を書けないとは思いますが、よろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
私も作品自体が自己紹介みたいなものだとは思っていたのですが、上に書いた通り、思い出したのに書かないのもちょっとどうかと思ったので書いてみました。
妙に惹かれる文章が癖になっていると言われ、踊りだしそうなほど嬉しかったです。ありがとうございます。
>花水木様
コメントありがとうございます。
これからも謎の小説家でやっていこうと思います。きっと本物を知ったら幻滅すると思うので。笑
あの子の分まで云々、理解していただけてよかったです。同じような考え方の人がいるとわかると、それだけで少し安心できるので。
はい。更新間隔はマイペースにやっていきます。