2019年08月29日 (木) 22:56
いつもご愛読ありがとうございます、相原玲香です!
〔第六話(9話目部分)〕にある、「王女さま、王子さまは一卵性の双子」という表記について、説明をさせていただきたく思います。
私は、「異性一卵性双生児」という方々をイメージして書いておりました。
ごくごく稀にご誕生する双子だそうで、
一つだけだった卵子が分離した場合や、XY染色体(男性)を持った双子、つまり男の子二人の双子が、初期段階で何らかの理由によって、片方の子だけがY染色体を失ってしまった場合などに生まれ得るのだそうです。
二卵性の双子と表記することも一考したのですが、「とても珍しく奇跡的な存在」「そっくりなのに対比する存在」の象徴として表現したいと考え、このような設定といたしました。
作中において、エレーネ王国でどういった扱いなのかなどを、いずれ掘り下げていくつもりです。
本来、第六話の後書きなどでこのことを追記するべきでした。
混乱させてしまったことを深くお詫び申し上げます。
こういったご指摘をいただけるのも、読者の皆様が隅々までお読み下さり、愚作を楽しんで下さっているからだと考えています。
貴重なご意見・ご指摘、誠にありがとうございます!
これからも頑張って少しでも面白い作品作りをしていきます。
閲覧、ブクマ、評価。どれも私には過ぎたご評価をいただき、恐縮する限りです。
重ねて御礼申し上げます!
楽しく拝読しております。
これからますます面白くなりそうでワクワクしています。
一卵性双生児の件、異性の場合もあるのですね。初めて知りました。
いくつになっても、「知る」事は大切ですね。