2021年07月13日 (火) 19:55
猫を撫でるとザラメ入れた直後のわたあめ機みたいになる。ふんわり。
どうも、岬かおるです。
こちらではお久しぶりです。しばらくお月様のほうで書いてました。
というかただいま『離縁予定の奥様と夜行性な旦那様』をお月様に再掲載しているのでまた書きたくなりました。気分ですから。趣味ですから。
子供が生まれた後の家族になった話とか視察と称した夫婦の旅行とか、バレてる気もしますが書きやすさダントツのホセくん絡みの話とか書きたいなあとぼんやり考えています。いやホセくん話は無駄に長くなるからあれかな。
今回の話は未来のレイくんとお嬢様の時代には建国祭ってああ花祭りか、くらいには定着します。
レイくんせっせとお嬢様にお花贈ります。お嬢様は部屋に飾らずそれを胸に挿して「今日の模擬戦は全勝しなくては。レイの花を散らすわけにはいかない」みたいなことになります。お嬢様は男前です。
第一子出産時はそれなりにてんやわんや。
エレナちゃんはつわりも軽くのほほんと過ごしていて、出産自体も比較的安産でした。
ただ体力尽きて赤ちゃんと対面した直後に寝落ち。旦那様の顔を見る前にぐう。
それを聞いてやべぇとなったアーロン以下兵士たちでライムンドを隔離、いざとなったら瘴気溜まりに放り込んで眠らす算段だったけど返事がないただの屍のようだ状態。むしろ怖い。
嫡男が生まれた直後にこの家おわた感が漂うヴァレンティン家。
翌朝エレナちゃん普通に起きる。おはようございます。
もちろんすっ飛んできたライムンド号泣。へたれ。何でもいいから素直な弱音でもいいから言葉にすればいいのにひたすら泣く。
へたれ。
約束通りエレナちゃんに赤ちゃんと一緒にぎゅってされました。
ちなみに第一子はみんなの期待通りエレナちゃん似の男の子。やったね!
のちに儚げ美人の腹黒マザコンになります。残念!
あ、子世代の話も可愛いかもですね。
のんびり書いておりますので、何かお好みがあればつまんでいってください。