2015年06月29日 (月) 21:49
さて、今回も本を読んで、買ってくださってありがとうございました。
漫画、小説、アニメと続く三週間の真ん中まで終わりました。……正確に考えると三週間ではないのですが良いのです。三週間なのです。アニメの開始ももう間近です。
心臓がドキドキです。
そういえば曲の収録に立ち会ったのですが、スピーカーにこだわる人の気持ちが分かりました。生で聞くのと、丸山家のしょぼいスピーカーで聞くのは段違いでした。スピーカー買おうかしら。良い曲ぞろいですよ。
DVDの特典とかあってキーボードを叩く手に休みは無いのですが、この三週間さえ終われば少しは精神的な疲労は無くなりそうな予感で……DVDの5巻と6巻に付くと思っていたけど、4巻と6巻なのかー。1巻は終わってるけどそうかー。
時間がないなー。……え? 10巻は何時書くんですか? ……被ってこない?
…………ひゃっはー!
さて、先を見ることは止めて振り返りましょう。
今回は細かい部分がちょっとづつwebと変わっておりましたが、大幅な流れは一緒です。
そのちょっとした変化が大きい……などと言ってもよろしいでしょうか? 駄目でしょうか?
webの良いシーン、悪いシーンというのは皆さん色々とあると思いますが、多くの人が良いと思ったシーンと言うのはなかなか変えるのには勇気がいります。でも同じ話にしては少しつまらないというのもあったりします。
webの良い所と悪い所。そして書籍の良い所と悪い所。
両方を楽しんでもらえたら嬉しいですね。
さて、色々な国家存続規模級モンスターがいてよく分からないと思いますので、ここでちょろっと。
デスナイトとかが国を滅ぼせるアンデッドだというのには理由があって、まずデスナイトに殺された存在はスクワイアゾンビになります。これが結構強いです。とはいってもデスナイトのレベルの半分程度です。しかしながら元1レベルの市民が一気にそんな強さのアンデッドになるんですよ? 厄介じゃないですか?
まぁ、一度に生み出せるスクワイアゾンビの数には限界があるのですが……問題はこの後、このスクワイアゾンビに殺された存在はゾンビになるというところです。こちらには限界がないのです!
更にアンデッドが増えれば増えるほど、高位のアンデッドが発生する可能性が高まります。なんとなくですが、やばいというのが伝わってきてくれたと思います。
そこにアンデッドは不眠不休で行動できる。防御力が高くてまともにダメージを入れることが出来ないなどの様々な要因が重なっていきます。……最悪でしょ?
ソウルイーターは範囲型のアタックスキル持ち(連発可能)みたいな能力を持っているので、これまた国家レベル非常事態です。このアタックスキルで対象が死ぬと一時的にパワーアップしたりして面倒なことになります。
まぁ、ぶっちゃけ、英雄級の存在でしか相手にできないような相手と言うのは周辺国家レベルの危機だと思って下さい。
どんだけ漆黒聖典が人々を守っているか……。法国こそ人類の守り神ですよ。
ではここからはキャラクターに入ります。
※キャラクター
アインズさん:
色々と頑張っています。そんな努力が匂い立つと嬉しいですね。
それとアインズと戦うには時間対策、即死対策は必須です。これがあってようやく同じ土俵に立てるかもと言う感じです。シャルティアとか良い例ですね。
あと、モモンをあのように使っていましたが、デミウルゴスやアルベド、そしてもう一人は元々ああいう狙いもあって作り出したと読んでいます。つまりアインズは転移し間もないうちから数手先の展開を読んで、ここまでの布石を張っていたのです!
すげぇ!
まじ、アインズさん、凄すぎる!
と部下が考えたのも当たり前でしょう。デミウルゴス辺りが全力で称賛してアインズを困らせそうです。
ジルさん:
webでのアインズとの関係は難しい立場です。
次巻でも削られなければ出るはずです。どんな感じになっているか……。頭が良いと起こりうる未来が予測できてしまう分、色々と大変です。
ガゼフ:
表舞台に周辺国家最強の戦士。いや、本当に最強の戦士ですよ。ロリコンは聖騎士系統なので、純粋な剣技のみであればガゼフには劣ったりします。
彼はもう少し器用に生きても良かったんじゃないかな、とは思わなくもないですが、そんなことの出来る人ではありませんでした。でももしかするとブレインがいなかったら…………分からないですね。歴史にifはないのです。
ブレイン:
ホモじゃないです。なんというか憧れの人物にしてライバル、乗り超える壁、みたいに思っていた人だったからです。彼の最強剣技のネーミングですが、彼は真面目につけてますからね。周りの人は「え?!」みたいな顔をしておりますが。あれは彼にとっては誉れです。強さの差を知る皆さんもブレインなした技を褒めてくれるでしょ?
クライム:
ほんと犬だなぁ。だからこそ助かるんだけど。
レエブン侯:
父親度がアップし、より駄目になった貴族さんです。王国の話の頃から駄目っぽさはアピールしておりましたが、本当に駄目な人です。
今回、運が良かったので助かりました。仔山羊さんが動きを止めたあの瞬間、ガゼフとアインズの会話が始まっていたりします。ほんのちょっとでも時間があれば、彼は死んでました。もしかすると、元冒険者である彼らの頑張りが、そのわずかな時間を稼いだのかもしれませんね。
……そんな訳が無いです。あの程度のレベルの存在が爆走する90レベルモンスターの時間をコンマ一秒でも無駄に消費させることなどできません。単にサイコロを振って偶数が出たら死ぬ、奇数が出たら生きる。みたいな運勝負で勝っただけです。
もう戦場には絶対に出ないんじゃないかな。
覇王炎莉:
この後、どうするんでしょうね、この娘……。まぁ、次の巻で彼女がどんなことになっているかはチラリと出ると思います。もはや普通の村娘ではいられないでしょうね!
ちなみにゴブリン軍団ってどれくらい強いの、と知りたい方もいると思います。13レッドキャップスが桁はずれて強すぎるので、どれぐらい強いと表現するのが難しいのです。ただし彼らはそれほど長い飛び道具を持ってないので、遠距離戦を維持されたら負けです。とはいっても、彼らの所属するゴブリン軍団の恐ろしい所は士気の非常に高い軍勢として行動できるところなので、そんな戦闘は許可しないでしょうけどね。
13レッドキャップス抜きでも帝国、王国の全軍勢を潰せます。まぁ、戦術、戦略までを考えると、どうなるんだろうとは思いますが。
こんなところですか?
ンフィー、ざまぁ、とか色々とありますが、この辺にしましょう。
あ、ルプスレギナ。
彼女は相手の傷を癒すことが出来ます。神官ですので。……うん、そういうことなんだ。
ではではー。
まだこれから読むところですが、いろんな作業に携わりながら更新されるなんてホントお疲れ様です。
これからも応援していきます。