なろう詩を読みました(あと更新報告)
2020年06月20日 (土) 09:30
【さいきんよんだ、個人的に好みだった「なろう」詩】
4.さん
自由詩集「多世界位相軸より月へ」の世界観が「え、なにこれすきー」ってなっちゃた。

野鶴善明さん
「鉄橋を渡る」、いいですね。風情と趣がある

魔術幻燈さん
「ほうき星の素」、すき。
ひきこまれる仕掛けがあって、わかっているんだけれど、うまいようにはまっていくのですよねえ。「器」の冒頭は、ヒーニーを重ねる空想に耽りましたが、ああいう世界観ではなく、立体的に奥行きがあっていい……。




ひさしぶりにいいもの読んじゃったなー、ってお得で幸せな気分になってしまった。
これだから詩を読むことをやめられない。
たとえて言うならば、自分好みの家具で部屋を満たしていくみたいな、わたしにとって好きな詩を読むということはそういう行為です(だれも聞いてないから語るのをやめろ)。


そういえば、詩集「New Normalを更新しました。
毎週金曜日ごろに更新予定です。

次回は6月26日(金)を予定していますので、よろしければのぞいてみてください。
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