人間のやるべきこと
2013年09月28日 (土) 18:01
現代において、人間がやるべきこと、とは。

それは当然ながら、時代の状況によって、ものすごく変わっていく。

思えば、不思議なことだ。

人間が先なのか、時代が先なのか。
それは、一個人単位にも当てはまる不思議でもある。(度々思うのだが、そうしたフラクタル・マトリョーシカな物事や現象は、とても多くて面白い)

現在の自分。その記憶の中の自分。

どちらが主なのか。どちらが種か、実か。
幹はどこか。葉は、水は、空気は、土は、そして光は。

人間とはなんだ。なんのためにいる?
では、なんのためにいるのが、最も良いのだろう?

無限に悩ましい。無限に悩ましいからこそ、今、こんな具合な記憶をもった、こんな具合の現代なのです。

なんなんだ、これは。

聞いてないぞ、なんなんだ。
困るなぁ。わけわからんぞ。何がわからないのか、ってところからわからないんですけど。マジうける。マジ萎える。
なえなえ〜。
つらたん。
ツァラトゥストラはかく語りき。

ツァラたん。

繰り返す。なんなんだ。
宇宙の旅は、まだ出来ないのか。ハル9000は、まだ歌わないのか。

……と、僕は、モノリスに指をすべらせていくのであった。

早く読書に戻りたい。読みたい本がある幸せ。うん、ありがたい。全然、ありがたすぎてツァラたん。
景気づけに聴くかな。ツァラたん。
コメント全69件
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とーよー
2014年01月03日 13:49

よしろくー。
コスミ
2014年01月01日 18:05
ことしもー。
とーよー
2014年01月01日 17:21

あけましー。
とーよー
2013年12月10日 12:46

スマホってわりと未来的だと思うんだよ。

俺は持ってないけど、今の時代、大体の人が持ってるわけじゃない?それは今現在のなろうのアクセスユニーク表示にもスマホの項目が出来た事でも分かるように、わりと普及率は高いと思うんだよ。使いがっても良いだろうしね。

ボタンがないわけだから、指でサッとページをめくれて、色んなサイトが見られるわけだし、ゲームも、その機能を使ってやりやすくなったものが増えたと思う。

ただ、文章を書くってところに関しては、携帯と変わっていないようだし、ワープロ以降、これといった進化は遂げていないとも思うんだよ。

多分、ワープロ、パソコンがトップクラスで、次が携帯なんだろうけど、50音全部並んだ文字からワンタッチで文字を打てる3DSも便利と言えば便利だとも思う。まあ、しかし、そこは、コピー貼り付けがないから、コッチの文章をアッチへ、アッチの文章をコッチへというのが出来ない分、五分五分か、ちょっと下だとは思うんだよね。物書きにとって、そこは重要だと思うからさ。

多分ねー、もっと未来的な事を話せばねー、言葉を発すれば文字が表示されるくらいの物は今現在のコンピューター技術で作れるだろうし、作られているとも思うんだけど、ただ、普及するとなると話は別だし、文字を読む人間に比べれば、書く人間って少ないから、そこへの進化は先送りにされている感じもあるよね。大体の人が、メールか、何処かのサイトに、ちょっとした書き込みをする程度なわけじゃない?それなら、まあ、今の感じでいっか!絵文字も使えるし♪くらいの感じだと思うんだよ。だから、そこは、物書き側がもっと言っていけば良い部分だとも思うんだよねー。
コスミ
2013年12月09日 10:54
僕も小学生のころは朝の読書とかやらされてた記憶があるけど、確かに今の子供はさらにネットと近くなったし(タブレット端末とかで)、文字を読む機会自体は増えてるはずだね。
僕はテレビオンリーだったから、そこから比較して考えると、やっぱり文字の比率は増えてそう。
文字は学校で目にするもの、というイメージだったからか、あまり好きじゃなかった。本なんか漢字多くて全然読めないし、かといって読める本は内容が子供狙い過ぎて感じ悪いし。という具合に本は嫌いだった。伝記だけは好きだった。

本という紙束を触り慣れておく、というのも大事かもしれない。けど、別にそんなに焦ることもない。紙の本が絶滅するのは、少なくとも今世紀中にはないことだろうと思うし。

ネットは感覚的にタダで見れてるイメージがあるけど、実際は有料。逆から言えば、有料なのにこれほど気軽に使えるようになっているなんて、本当にすごい。水道水みたいな勢い。
そこはありがたいとして、図書館もオススメしたい。現地にあるパソコンや、お手持ちの端末からネットで借りられる本の検索とかできるから、便利極まる。

と、そう、ネットとアナログなことが連携して便利になることも多いし、けどそれはネット様々、とも言えることではあるから、やっぱり技術の進歩はありがたい。
ただ、最終的には、どんな技術も人間と人間のあいだに存在している、ということは忘れないでおきたい。
通信技術を考えれば、手紙や、電話だって人と話すためだし、ネットも人の書いた文字で溢れている。
人間の痕跡が、紙などの物体から、電気信号、またディスプレイ上の表示データ、と、そんな感じでバリエーションを増やしていってるわけだね。
バリエーションが増えてるんだから、分散するのは当然とも思える。
昔は一汁一菜だったのが、今はおかずが何皿も食卓に出ている。
それなのに、茶碗を持て、米だけ食え、とキャンペーンしたところで、ちょっと無茶な話。
紙の本、ってでも、ジャンプとか読んでれば十分だと僕は思うし、それに教科書もあるし、まだまだ紙の本と慣れ親しんでる世代だと思うよ。

だから教科書が電子化され、ジャンプが電子化されたころから、本気で紙の本が青ざめてくる時代だと思う。
とーよー
2013年12月08日 14:55

確かに文学好きや読書好きと言えば、メガネ率が高そうなイメージはあるけど、文字好き、文章好きと言えば、今の時代、実はそんなに珍しい事でもないとは思うんだよ。

最近はあまり居ないけど、昔の書き込みサイトなんかで、よく見た嫌味が『ネット依存』や『ネットやりすぎ』といった類いのものなんだけど、俺から言わせたら、みーんな、そのくらいやっているとは思うよね。

そんなものさー、そこら辺を歩けば、すぐに分かることじゃん?

電車の中や、仕事の休み時間にもピコピコやっているわけだし、家に帰っても、やることなんてテレビかネットくらいのもんなわけじゃん?『ネットやり過ぎ』っていう方が不自然なんだよね。『仕事が忙しくてサイト来れませんでした』くらい事を言う方が俺は全然、不自然だと思うよ。

この間さー、テレビでやっていたけど、今の若者が1日にネットを使う時間って平均、7~8時間らしーよ。まあ、そんな感じじゃない?と思ったよね。

そして、ネットで何をやっているかと言えば、ゲーム、着うた、動画サイト、色々あれど、ほとんどはサイトの文章を読むって行為なわけだから、全体的に今の若者は文章、それもわりと新しい文章に慣れ浸しんだ人達だと思うんだよね。年寄りの戯言で『今の若い子は本を読まない』というようなものがあるけど、俺から言わせたら、文章自体はあなた達が子供の時の何倍も読んでいるんじゃないのかい?『本』というものを買う必要がなくなって来ているだけじゃねーのかい?と思うんだよね。

コスミ
2013年12月07日 12:13
文字好き、という括りはスケールがでかいね。

音好き、というか、音楽好き、という言葉は浸透してるよね。たぶん、聞く側が多い感じの意味になってるだろうけど。

文学好き、となると、かなりイメージがお固くなるね。メガネ率は8割くらいいきそうだよね。

文字好き、ね。
書く人と読む人との距離感が、音楽よりも少し遠い感じがあるかもしれないね。
書くってことが、少しハードル高いのかな?
いや僕は、音楽をやるほうがハードル高いように感じる。音楽っていうか、楽器か。

まあつまり、個人差はあるか。

文字好きがもうすこしライトに広がるといいなぁ、とは思ってる。僕も。

で、ラノベね。
どこかで聞いて納得したのが、ラノベは「少年マンガ的な配役で、少女マンガ的な展開をしていく」という意見。

なのでラノベよりも、少年マンガと少女マンガを読んだほうがいいと思うよ。

けどそういや少女マンガって、僕はほとんど読んだことないな。アニメでハチクロを見て、すごい面白かった以来、良いイメージを抱いてるけど。
とーよー
2013年12月07日 11:21

コスミ君は前からラノベの話をしていたもんね。

俺も後で調べてみようと思うし、ラノベで、こーゆーのがオススメってのがあったら聞きたいよね。

漫画の前が小説で、小説の前は日記というか、伝記というか、その当時の出来事を伝えるようなものだったと思うんだよ。その為に文字というものが生み出されたと思うんだよ。なんでもそうだけど『便利になる』という事を目的に作り出されるわけじゃない?だから、言葉は違っても、文字は何処の国でも作り出されて使われていくものだし、『寝る時、何か羽織りたいな』という発想から、布団と呼ばれなくとも、布団のようなものは出来て来たわけじゃない?

文字は最初『便利に伝える』『残るもので伝える』って部分で誕生したと思うんだけど、そのうち、文字自体を好きな人も出て来た。自分の出来事や伝えたい事は書いたけど、他にも何か書きたい。もう、嘘でも良いや。話を作れ。作ってしまえ。そんな発想から小説というジャンルが生み出されたと思うんだよね。

だから小説が好きな人って限りなく文字が好きな人だと思うんだよ。まあ、好きっていうのも形が違って、読むのが好きな人もいれば、書くのが好きな人もいる。でも、文字が好きって部分は変わらないし、それは一概に仲間と認めちゃって良い部分だと思うんだよね。

コスミ
2013年12月06日 17:25
マンガは小説より後から発達したので、たぶん、マンガは小説の良さを継承しているとも思う。
小説本が、物語を表現するほとんど唯一の物体だったのは、たぶん映画とかが生まれる前だから、やっぱり百年以上前くらいかな。
物語。さらに古くは、文字の読み書きができない人々の間では、口伝で物語が伝えられた。これは日本にもお馴染みのがたくさんあるね。中でもかぐや姫は、千年前? くらいに本に書かれて、現存する世界最古のSF小説本とか言われてる。

で、文字の読み書きができない……と言われて、ピンとくるのが、絵。
鳥獣戯画とか、日本は古くから遊んでるような絵を書き残したのが多い様子。まったく推測なんだけど、これは、書き残す、という技術や文化が大陸から輸入されたものだから、なんていうか、アメリカみたいな大らかさで、柔軟に扱ったんだと思う。書き残す、という行為を。
だから、カエルやウサギが相撲をとっているような絵を描いても怒られず、燃やされずに残った。のではないかと。

それはさておき、とにかく、小説は古くからあった。絵自体は、原始人時代からあったが、出版物として、となると浮世絵とかチラシみたいな扱いで、外国でも挿絵がせいぜい。
マンガ、という方式がこうして確立したのは、まあ、百年くらいとして、やはり後発。

なのでイメージでいえば、小説からマンガへの世代交代が起きている時代、それが今なんじゃないかと。
世代交代、というと小説が引退でもするのかと思ってしまうけど、そういう意味じゃなく、なんというか、昔まで小説がやってきた仕事を、マンガが受け継ぎ、やっていくんだろうと思う。
ていうか、すでにやっている。
シャーロックホームズなどは、イギリスの連載雑誌での大人気作で、世界に広がり、劇化されたりした。ホームズのコスプレをする人がいたくらいだって。
これが、今日本ではあからさまにマンガの仕事となっている。

景気がいい。

たぶんホームズを見て、雑誌なんて低俗な下々の民が見るもので、ワシら文学者は立派な本を出しておればよいのじゃ。とか思った、昔ながらの作家は多かったろう。

日本でもそれくらいの時代、新聞連載小説は、一段劣る存在として文壇は軽視していた。すでに人気作家だった夏目漱石のこころだってさえ、新聞連載だったからか、書籍化の誘いが来ず、その当時旗上げとなった岩波の創始者が動いて、ようやく初書籍化に至ったらしい。(当時の新聞連載小説の書籍化率などについてなど、ここで欲しいデータは今ないが)


現代、今この瞬間に見渡して思うのは、やはりマンガ祭りの賑やかだろう。
小説の肩を、そっと叩いて、慰めてやりたくなるのです。
ただ昨今では、メディアミックスとか言われてるように、人気のある新しい作品は、形態の垣根をどんどん越えてバリエーションが増えていくので、そこは夢が溢れまくっているところ。
ラノベでも前例はあって、まず文庫で初めて世間に出る。売れる。アニメ化。売れる。アニメ映画化。売れる。連載マンガ化。売れる。

といった具合。まったく、シャンパンタワーのような景気の良い連鎖反応です。
あとそう、マンガ原作のテレビドラマとか映画とかも、最近多いよね。カイジやデスノートや藤原竜也。

つまり、現状としては、昔は小説だけだった物語原作の供給担当が、マンガの頑張りによって、レギュラー争いが激しくなって賑やかになっている、という事態。

読む人に、物語を伝える、という部分で、確かに小説とマンガの両者は、同じ土俵、同じフィールドで闘っている。
時にミックスして協力し、時に同じ市場を奪い合う。

良いライバル関係になれたら相乗効果で盛り上がっていくと思う。もうなってるけど。
ただ、今一番、肩を持って応援したいのが、僕の立場だとラノベなんです。書いてるし。だから書いてるってとこもあるし。
ラノベならではの仕事があると思うんだよ。つまり可能性を感じている。
すでに十分立派なジャンルだと認知されてるけど、もっと、何かある気がするんです。何かが。

そういうのを探すこと自体が楽しいのかもしれない。

日本ならではの、マンガに続く新しい文化になり得るのではないか、と。
とーよー
2013年12月06日 13:20

漫画と小説を比較する上で、よく聞くのが『どちらにも良さがある』と、つまりは『別々のジャンルですよ』という言い分なんだけど、大きく言えば、俺は同じ土俵だと思うんだよね。

多分、これを語りたがるのは小説家の方なんだよ。向こうは絵がある分、有利、分かりやすいから、有利、挙げ句の果てには『人気があるから有利』というような、少し考えれば何の理屈にもなっていないような言い分まであるわけだけど、ここら辺に関して俺は疑って掛かる事が多いね。

ただ単に、漫画に勝てる小説が無いからだろ、と思う事が多いよね。

それを言いたくないから、ここら辺で漫画が有利という理屈を付けちゃっているんだよ。ここに関しては、もっと敵対しちゃって良いし、同じジャンル、つまりは仲間だとも認めちゃって良い部分だと思うんだよね。

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