新作長編『蒸気機関少女』
2014年04月15日 (火) 23:55

『蒸気機関少女』よろしくお願いします!

高い圧力(テンション・読み応え)のコメディを目指しています。自然に書くとシュールへ偏っていくらしい僕なりに、頑張って正面からボケています。

こう、『!』を乱舞させるコメディは、個人的になんとなく抵抗があります。ちょっとキツい。恥ずかしい。読むのも、書くのも……。だって、すべってたら救いがないんですよ、ハイテンションボケは。クッションなしの大事故です。


というわけで、楽しんでいただけるかどうかは……ちょっと保証しかねますが、作者は少なくとも、ラノベ新人賞向けに本気で書いています。(本気ですが、正気かは疑わしいです)
つまりは目指せ商業レベル。


※本作は、新人賞へ応募するため、6月から非公開に切り替えます。その後、賞の結果が出次第、再度公開されます。

コメント全17件
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コスミ
2014年08月29日 14:00
二次選考、突破ならず……。うむ、次だな。
コスミ
2014年08月19日 21:51
※前コメの一部訂正。〈伊奈利〉ではなく、〈二豚力〉がいいっぽいです。しかしどうも二馬力に似た三文字ですね。
はい。そんな感じで、よろしくです!
コスミ
2014年08月19日 21:34
この前に書いたコメでお勧めしている他の作家さんたちの作品は、〈ブックマーク(旧、お気に入り登録)〉の一覧にあると思いますので、ぜひ一読を。

つい先日、『蒸気機関少女』がラノベ新人賞の一次選考を通過しました。嬉しや!

と、現在は閲覧できない設定にしている作品なのです。
ちなみに同賞に送った過去作「プチトマト」が通過できませんでしたので、閲覧可能な設定に戻しました。
四コマ風ラノベです。僕はわりと好きです。しかし一次で落ちるのも理解できます。
この形式で、もっとやれることがあるような気はしていますが、どうもこの作品に愛着があってそうした思案は進まないです。
というわけでこの『蒸気機関少女』に走ったのでした。また現在、ーーここであまりおおっぴらに書いていいかわかりませんので曖昧な表現をしますが、同人誌的なものを作って某冬の陣になんとやらする予定です。詳しくは、ーーまたこれも曖昧模糊にしておきますがーー某トゥイットゥーにて。たぶん今後の制作状況なども逐次お知らせトゥイートゥしていきます。

そのトゥイットゥアー・アカウントゥなのですが、お手数ながら、トゥウィットゥアー内の虫眼鏡ボタンから〈伊奈利〉でクェンサックゥーしていただきたく思います。ヨロッスィークゥ・ウォヌェーガイッスィマッスゥー。

(本当は確か、リンクとかURLとか貼っても全然大丈夫だったとは思いますが……。もしこれでも尚問題があればご指摘くださると助かります。ただ、カタカナ部分の和訳は対応しかねます。ご了承ください)
コスミ
2014年05月26日 02:40
昨日お気に入り登録した作品「超擬音大戦ブンドド!」が面白くて腰砕け。

凄まじいアイデアです。もうアイデアで一本勝ちです。かなり突き抜けています。なかなか久々に、アイデアというものの貫通力を体感しました。この、アイデアに貫かれるような感覚は、わりと好きな感覚です。

このブンドドの作者の方の、他の作品もあらすじだけザッと見させていただいたところ、なんということでしょう、アイデアの神を降ろしっぱなしといった勢いでした。どういうことですか。アイデアって、一人の人にこんなに偏るものですか……。どういうことですか。
アイデアの油田がドバドバドバイと潤沢なゆえか、話の進むテンポが早くて贅沢な感じもあります。これは是非とも影響を受けようと思います。ちょうどテンポは課題だと思っていたところなのです。
ちなみにドバイは、確か、石油で豊かなのではなく、土地の売り方をどうにかして人工バブルを起こしたのだと聞いたような気もしますが、気にしなくていいでしょう。
それでは、バイバイドバイ。
コスミ
2014年05月24日 15:01
ひとまず最後まで書き終えました。辛うじて奇声を上げずに、静かに歓喜。

と、近日中の連載更新予定です……

本日24日は、13時と17時に更新。
明日25日は、13時、17時、21時で完結です。

今月いっぱいまでの一般公開設定なので、なるべく長く公開していられるよう、こんな駆け足更新になりました。
よろしくお願いします!

さて、間髪を入れず推敲作業に入るべきところです、が、それは異国の格言でも聞くかのような心持ちで曖昧に受け止めておきます。

本当は推敲なんかより他の次の新作考えて書きたいんだよパトラッシュ……。とは思っていますが言ってはいない。しかし書きました。……なんなんだ。

色々と、整合性など情報面でほとほと困り果てる作品となりました。つまり推敲が大変そうなのです。バリバリ気おくれしています。

あらびきすぎるプランで深く考えずに書いてきたシワ寄せでしかないのですが……まったく自業自得ザ・ワールド。
と今のは、語呂だけが目的で書きました。
そういう、何も考えずバカですらないような虚無なふざけを展開したくなるほどには、燃え尽き症候群ザ・ワールドなんだと思います。

なんか、思ったより、語呂っていいですね……。
コスミ
2014年05月06日 20:30

「魔王と勇者が時代遅れになりました」52話まで読了。……まいったな。面白すぎる。
なんだか色々すごすぎて、打ちのめされています。読者としても、作者としても……。

んん……しかしなにしろ面白い。……頑張ろう。
コスミ
2014年05月06日 01:57
テキストコメンタリー番外編

はい、猛烈にサボっております。本編が完結した後にしようかな……と……。
それ普通のあとがきやないか。

はい。

なろうにある作品を読んで勉強(楽しんでいるだけ)しております。
「ポーション、わが身を助ける」と「魔王と勇者が時代遅れになりました」
この二作、特に後者には強く衝撃を受けました。(現在30話くらいまで読了)

娯楽小説とは……と悩み、根っこから揺るがされる勢い。まいりました。

後者はまさに魔王級インパクトで、対して前者はまさにポーション的に癒しです。すげーほんわか。両者を比べると頭の中が天ぷら油に氷を投げ込んだみたいなイクスプロージョンに見舞われそうです。
要はオススメです。

共通の美点としては、導入が極めてシンプルで、いわゆる間口が広い。フェスか屋外イベントか、ってくらい玄関がオープンかつ広大な感じ。

思えば僕のは、人が居るのかすら疑わしい、うら寂しい民家の玄関です。友達すら呼べないし呼んでも入ってこないような……。あれ? 笑うしかないのに笑えないよ。

先の二作では、面白さがどんどん累積していくような展開の妙も素晴らしいです。最初がシンプルな分、この膨らんでいく感が、また映えるのです。いい感じです。レンジでカップケーキという商品が昔ありましたが、あんな感じです。モコモコと膨らんできます。なんの話でしょうか。あれって食べた後カップにものすごくへばりついてるのが切ないんですよね。味も普通です。それでも復活したら嬉しくなるような、そんな謎の魅力。謎の話。
コスミ
2014年04月23日 18:12
テキストコメンタリー #真9「なんか内圧が」

はい、前回のコメントの#ミスりました。こちらが9で、あちらは8で、俺がお前でお前が俺で……はい、要注意ですね。

ほんのり、あざとい今話。あざとさ初心者の筆者とはいえ、あざとさにオリジナリティがなく、なんとなく不満です。
せっかくなら、見たことのないような斬新なあざとさを発揮したかったです。
それにしても……あざとさって、なんですか? ちょっと知らない子ですね。

お笑いでいうところの、オイシイという状況・現象のほうがピンとはきます。なので、その角度から迫ってみてもいいかも知れません。いずれにせよ、キャラが立って、読み手のイメージ空間にしっかり浸透して息づいているくらいになって、始めてあざとかったりオイシかったりするのかなぁとは思います。
「かわいいキャラ」ではなく、「キャラ、そのかわいさ」という順序でしょうか。

昔、遠足か何かの時のことです。電車に乗ろうとして足を踏み外し、ホームとの隙間に片脚をズボッと全部突っ込んでしまったクラスメイト女子を、結構な近距離で後ろから見て、僕は、

「わ! うわ、かわいそう……」

と思いました。
女子だったしすぐ引き抜けたのでダメージは薄かったようで良かったですが、男子だったらきっと悲惨でした。
その女子は気さくで色気とかは絶無なタイプだったのですが、以来、その事件のイメージを重ねると、何とも言えない哀しさを僕は感じるようになりました。
例えばこの事件がその女子との初対面だったとしたら、最初から「なんとも言えない切ない」イメージを抱いていたことでしょう。しかし、実際はクラスメイトだったので、元々は、影ひとつないカラッとした印象しかありませんでした。

キャラって、そんな感じだと思います。……はい。
コスミ
2014年04月23日 17:53
テキストコメンタリー #9「早く帰って欲しいじゃないですか」


初めてあがった他人の家で言われたくないセリフベスト10には入るでしょう。
他人と他人との会話に、蒸気機関少女だとはまだ一度も説明されていない六子が加わります。その際発揮された彼女の技能、無音歩法についての説明は、本作内でいつか触れないといけませんね。タイミングどうしよう……。これだから後付け設定は……ゲフンゲフン。

三人入り乱れての会話というのは、まだガッツリ取り組んだことのない領域です。今話でも、実質二人が喋り、一人は胸中でツッコミに勤しんでくださったいます。
しかし六子は発言のカギカッコが『』なので、判別しやすい意味では楽です。とても。ですからこれで三人会話が難しいぜ……なんてグチを言ってはいられません。実質二人会話くらいの難易度なはず。読みやすく仕上げたいと思います。
そのうちに……。
コスミ
2014年04月23日 17:41
テキストコメンタリー #7「天界の如き」


関係ありませんが、山荘って、殺人事件が起こりそうで緊張感ありますね。
もちろん、本作では起こり得ません。きっと。

じりじりとなかなか話が進んでいかないような気がしていますが、一応これ、進んでいってますよね。主人公のさぐりさぐりモードが早く解放されるといいのですが……。筆者的にサクサク進めていきやすいので。

しかしそうもいかず、他人と他人の乾燥した会話が引き続き展開されていくのでした。
そういう意味でも、パンが唯一の救いか。
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