本日をもちまして、第八公女奮闘記その二のＵＲＬ公開を終了させていただきます。
　たくさんのお気に入りとご訪問ありがとうございました。

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ハ＝ハーレイ　ア＝アーロン　ロ＝ロダ　レ＝レティシア　リ＝リックス　ド＝ドリーン　フ＝フロウ　テ＝ティルカ　ミュ＝ミュウシャ　ユ＝ユノ　ダ＝ダラス

ハ「いつも、第八公女奮闘を読んでくれてありがとう」
ロ「軟弱な作者に代わって礼を言う」
レ「今日はひ弱な作者の代行として、知らせを持って来ましたの」
ア「知らせえ？ルール無用異種格闘戦でもやるのかあ？」
フ「んなわけあるか。この戦闘馬鹿」
リ「戦闘以外の事をそれに求めるだけ無駄だ……」
ド「そこで諦めないでちょうだい、リックス！」
テ「ドリーン姉さま、アーロンについては話し合うだけ無駄だと思うわ」
フ「今更性格が変わるほど、可愛げが残ってると思うか？」
ド「……く。こうなったら、何が何でも残っている書類を片付けさせるわ」
ア「やあなこった」
ド「キィィィ！そこのなおりなさい、アーロン！！今日こそ、その脳みそに責
　　任という言葉を叩きこんでやるわ！！！！」
フ「その気持ちは分かるが、今は抑えろ、ドリーン！リックス、てめえも見て
　　ねえでとめろ！！」
リ「……（目を逸らす）」
フ「逃げんな、馬鹿野郎！！」
ア「いいじゃねぇか。遊ぼうぜぇ」
ハ「まったく。いい加減にしようね、君たち」
ア「なんだあ。ハーレイてめえが相手かあ？」
ハ「アーロン。時と場所をわきまえようね」
ア「……ち」
ミ「兄様。初めから、止める」
ハ「いつも私が仲裁に入っていたら、成長しないだろう？」
ミ「時と場所、考える」
ロ「まったくだ。さて、本題に移るか」
レ「そうですわね。どうしてここに来るまでにこんなに時間がかかりました
　　の？」
ロ「私に振るな」
レ「まあ、いいですわ。ほら、ハーレイ。代表者としてさっさと言ってちょう
　　だい」
ハ「そうだね。さて、第八公女奮闘記が続編その二を初めて約一月が経った。
　　そこで、かねてより宣言通り、今日でＵＲＬの公開を終了させてもらう
　　よ」
ロ「予想を超えるお気に入り数に、作者も驚いている。稚拙に目を通してもら
　　い改めて礼を言う」
テ「予定では、第二部が終了したら、ＵＲＬ公開もしくは検索除けを外すそう
　　よ。それまでは、こっそりと更新をしていくそうよ」
ド「小心者にも限度がある気がするわ」
レ「まったくですわ。姑息ですわね」
リ「……チキン」
ア「俺は暴れられればなんだって構わねえなあ」
フ「お前は黙っとけ。そういうわけで、今後も更新だけはカメ（カメってなん
　　だ？）の歩みでやっていくっつってるからな。見捨てず思い出した時に立
　　ち寄ってやってくれ」
ミ「よろしく。お願い、する」


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（以下舞台裏という名の蛇足）

ユ「……よかった、寝坊して」
ダ「帰還が遅れて良い結果になったな」
ユ「ってなんであんたが隣にいるの？！」
ダ「作者とやらの特権で呼び出された。呼び出し、というのは不愉快だな」
ユ「最高権力者の呼び出し……。余計なことしてくれたよ、作者」
ダ「どうかしたのか？」
ユ「分かっていて言ってるあんたのその性格が大っ嫌い」
ダ「そうか」
ユ「愉しそうに笑うなあああ！もう！！ロダ様！！ここにアホ大公がいまー
　　す！！逃走図ってますよーーーーーーー！！」
ロ「なに？！ユウノ！！なにがなんでも足止めしておけ！！！！」
テ「ちょっと、あなた！お父様になんて口きいてるの？！って、レティ姉さま
　　邪魔しないで！！」
レ「ふふ。あなたの個人的憤りより、確実なお父様確保が優先されるに決まっ
　　ていましてよ。ユウノの邪魔をしてはいけませんわ、ティルカ」
フ「アーロン。絶好の憂さ晴らしの相手がいるじゃねえか。親父とやりあうな
　　んて何百年ぶりだ？」
ア「いいねぇ。親父いいい！付き合えよぉぉぉぉぉぉぉ！」
リ「策士が」
ド「父様がアーロンを完璧にのしてくれれば、しばらくやりやすくなるわ
　　ね」
ユ「って。馬鹿大公！！あたしを盾にするなああああああ！！アーロンはあん
　　たを指名してるでしょうが！！」
ダ「父の面倒を見るのが娘の仕事だろう」
ユ「だから、あたしはあんたみたいな甲斐性無しを父親に持った覚えはないっ
　　つってんでしょうが！！ってなわけで、アーロン。間違いなく逃がさない
　　でよ！」
ハ「おや。見事な蹴りだね」
ミ「ユノ。度胸、ある」
テ「お父様を、お父様を……」
ロ「ハーレイ、レティシア、ミュウシャ。網を張るぞ」
ハ「そうだね。せっかくユウノが造ってくれた機会だ」
レ「ここでお父様を逃がしたら、仕事がたまる一方ですわね」
ミ「仕事、滞る」
ダ「ふむ。今回は大人しくしておくか」
ユ「……この状況で逃げようって考えるとか、どんだけ力持ってんのさ、馬鹿
　　大公」