区切りが良いので
2020年04月19日 (日) 01:32
今回の五十八話わかりにくかった方への?あれです。あれ
ヒントとみたいなものです。
この活動報告を読んでくださった方の中にこれから読む上で参考にしてもらえたらなと思います。

ゲオルグ正教を信仰する国は西側に比較的固まっています。
そしてそこと仲が悪い種は東側に固まっています。
そしてその中間にいて、しかもどちらにも偏っていない大きな勢力が四つ。

北領同盟王国
エルファエル
デ・ディヴァルド
中天帝国

そしてこの四つがどちらにも偏っていないからこそ種の存続を賭ける様な大戦が起きていません。


そして魔族がデ・ディヴァルドへ協力要求をしたのはマーリンが八歳の時。つまり祝福の世代が九歳の時であり、祝福の世代を抱えている国全てが不安定なその存在を警戒している時です。

そんな時に中立国が一つでも偏ったしまえばどうなりますか?

一騎当千がありえるこの世界

と言った感じで大体作者の思いは伝わってくれたかなと思います。
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