2012年12月01日 (土) 01:53
降って沸いた問題がひと段落したことでようやく報告ができます。長くお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。
前回の報告から長く空いてしまいましたが、私に起きた問題と現状報告をしようと思います。
私は社会人として働いているのですが、前回の報告から立て続けで会社から3名の不幸が発生しまして(仕事が原因ではなく、単に病気だったりです。念のため。)、しかも割と重役に位置する方々ばかりだったことで、その埋め合わせや引継ぎ等々で緊急人事異動が行われ、仕事が片付かない&新しくやらなければならないことが増えたことで執筆活動に回せる私的な時間が皆無といってよいほど追い詰められていました。
ピークは一応過ぎましたので執筆するだけならば再開できそうですが、最低でも年内、最悪の場合はそれこそ今後の投稿は見合わせる形になると思われます。というのも、その穴埋めのせいで、来年度から私に知的財産の仕事が回されることになったのです。
知的財産とは特許や商標といった権利をまとめたものの総称という認識で問題ないでしょう。ですから、著作権に関する問題も扱います。二次創作が権利者の黙認によって成立している以上、このような法的にグレーゾーンな趣味を行っていくことで、仕事に対する影響が出てくるのではないか、という迷いが生まれ始めています。
私は自作品を投稿サイト以外で公開するつもりはありませんし、私個人が特定されないように情報は微妙に虚を交え公開していますが、何かの拍子で周囲に知られたとき、それは私が知的財産を扱う人物としてどのように捕らえられるでしょうか。個人としては趣味程度としか認知されないかもしれませんが、社会としては法的に問題ある行為を行った人物と捕らえるでしょう。万が一、私が特定された上で申し立てを受けてしまえば会社の信頼にもかかわります。無論、自分の稼ぎにはダイレクトに反映されてしまいます。
慎重になりすぎだ、という意見もあるでしょうが、実際そのとおりで、申し立てに関してはまず起こらないであろう、というのが私の認識です。権利侵害は訴えても損害が出た分しか取り返せないので、二次創作に対しては申し立てするだけ損ですしね。個人特定は投稿サイトが非営利なのでメリットが少なすぎますし。ですから、私が問題にしているのは自分の気持ち的な面が大半です。残りは、この趣味がばれて上司に伝わったとき、厳罰か給料カットを受けるだろうな、という恐怖です。
公開・非公開のいずれにせよ、執筆だけは続けたいところですが、上の理由で執筆行為に対して意識が乗らないのが今現在の状況です。一度はじめたことである以上は完遂させたい思いもあるのですが、仕事がかかわる上に場合によっては自分の生活にも架かって来ることを考えるとやはり悩んでしまいます。
可能な限り答えは早めに出し、報告したいと思います。
取り急ぎ、報告まで。
しかしメンタル面で影響が出る可能性も絶対無い、とは言い難いですからね…。
難しい問題ですね、個人的にIS VANQUISHは大変好きな作品でしたしこれから盛り上がって行く直前でしたから更新が途絶えてしまうのは残念ですが…。
ともあれホーキンスさんのリアルが先ずは一番大事ですから、それを最優先になさって下さい。