2013年10月22日 (火) 00:49
今日(あ、もう昨日か)はなんとか晴れましたが、また大型台風が近づいているようですね。前回の被害状況をニュースで見るたびにやきもきする時間が増えています。
進路に当たる方々は十二分に気をつけてくださいね~(切望)。
で、こちらの近況なのですが、……申し訳ない、毎月のごとく20日過ぎから急に忙しくなり、感想返信、もろもろのお約束が果たせない状況へと追い込まれています。
1週間! いや、もしかして月末までかかるかもしれないけど、ちょっと待っててくださいねっ(ぺこぺこぺこ)。
……なんて時間がないと言ってるそばから、気分転換に小咄置いてく私って……www
例によって『火出国の姫』のボケ女神と口の悪い封神のやり取りとなっております~。
相変わらずズレたことを言う此花に呆れる封神。
黒岩「なんだか最近はあんたのボケ具合が清々しくさえ感じるようになったな。どういうわけだ?」
此花「亀さんはいつもそうやって回りくどい言い方をするのだから。それでは、わたくし、とても褒められてると思えないわ」
黒岩「その不必要にポジティブなとこが原因か」
うわっ。ここで『元寇ネタ』を振りますかあ(焦)。『逸脱!』も滞っててごめんね~(ぺこぺこぺこ)。
……あ。そういえばマーベリックさんのコメントで思ったんだけど、当時のモンゴルって『中国語』なんだよね? だって朝鮮半島の高麗国と同盟を結んで日本を攻めたんだもの。えっと……ちょっと調べてみようか。
……なるほど。
ジンギスカンのころのモンゴル帝国は、小国の連合国だったから、いろんな言語があったみたい。その中でジンギスカン自身が使っていたのは『ウィグル文字』。いま連日テレビで報道されている『新疆ウィグル地区』の人たちと同じ文字ですね。
ウィグルという民族は、もともとモンゴル帝国より前に中央アジアに住んでいた遊牧民なので、その流れを汲んだということかな。
一方で一緒に元寇を起こした高麗は『古代朝鮮語』。これは漢字と互換性があるので『中国語』と捉えてもよさそうだね。
元寇はモンゴル主体で行われたはずなのに、ウィグル文字の史料がないのはどういうわけだろう? 日本側が元寇の事実像を歪めているのは確かなのですが(ここは『逸脱!』にてご説明しまっす)、もしかしたらモンゴルの味方であったはずの高麗も、自国に有利なようにモンゴルを貶めているのかもしれないね。「元寇が失敗したのはモンゴルの深慮のなさが原因だ」とかいう方向に誘導して。