こんにちは。紺青です。

『次の婚約者は人の気持ちのわからないサイコパスです』
『サイコパス令息と呼ばれている俺は、婚約者がかわいく見えて仕方ない』
がリブラノベル様から電子書籍化されることが決定しました。
（メアリー視点、ジェフリー視点の両方をまとめて一冊で発売されます）

少し前に投稿した短編２編（「役立たず」と「代わりましょうか？」）が思わぬ高評価をいただいた後で、このお話を投稿した時にはちょっとプレッシャーを感じていました。
メアリーとジェフリーは書いていて本当に楽しくて、でもあまり山も谷もないお話なのでどうかな？と思っていました。

結果的に、サイコパス令息のお話をたくさんの方に読んでいただいて、そして評価やレビューまでいただいて、すごく嬉しかったです。

書き終わった時点で、綺麗にまとまったので連載版（長編化）するつもりはなかったのですが、だんだんと頭の中にメアリーとジェフリーの話が広がってきて、別の長編を挟んでから連載版を書こうかな？と思ったところで電子書籍化のお声がけをいただきました。

電子書籍化にあたり、短編に続くお話を二万字加筆する予定です。
メアリーとジェフリーのズレてるような、かみ合っているようなやりとりや、ちょっとイチャイチャしてるシーンも書けたらいいなと思っています。

このようなお話をいただけたのも、読んでくださった方や評価やレビューをくださって応援してくれた方がいるからこそだと思います。
本当にありがとうございます。
電子書籍版も、読み終わった時に「あー、おもしろかった」と思っていただけるような作品にできるよう、がんばります。