そして感想返しへ…
2024年11月14日 (木) 00:00
 皆さまこんにちは。珍比良です。

 ド○クエ3HD-2Dの発売日だああああ!うおおおお!!待ってました!!!
 言わずと知れた名作ですよ。ファンタジーのイメージをドラクエで培った人は多いんじゃないでしょうか。かくいう私もその一人。多分、私が勇者やら魔王やらが出てくる作品に触れたのはドラクエ3が初めてです。やったのはGBC版ですけどね。当時はハマりまくって毎日やってた記憶があります。
 装備を新調してボスに勝った時の快感や仲間が新しい呪文を覚えた時のワクワク感は忘れられませんね。王道RPGの妙みたいなのがぐわっと詰まった一作でした。
 そんな神作が新たな要素を加えてリメイクされる。こりゃもうやるしかないだろうと。皆さまもやりましょう。ドラゴンク○スト3 HD-2D版、本日発売!

 パーティはどうしましょうかね。勇者は固定として、エンカ軽減と宝探し役の盗賊は欲しい。新要素の魔物使いも入れるとして、あとはやはり遊び人は欠かせない。
 決まりましたね。これで行きます。勇者御一行というより町外れの山賊の寄せ集めみたいだなぁ。そんな妄想で楽しむこともできる。最高ですね。

 ってことで王道RPGに影響を受けたはずなのに邪道へと道を踏み外した作風のクズ勇者の感想返しをしていこうと思います!


 >さっぱりの次元が違いすぎる…
 >真似したくはない。

 >この勇者、風呂と首切りを同列に(むしろ首切りの方を上に)置いてるなぁ……まあ首切りって絵面の悪さに目を瞑れば移動も出来るし体もさっぱりだしで有能すぎますもんね。

 >一日一死健康法

 >手間は一瞬、費用は無料!
 >スパッと首切り爽快フレッシュ!

 >一日の締めに死ぬんじゃねえ!

 更新再開一話目にいただいたコメント群。
 節目節目の一話目は必ず首を切ってるんですよね。デスル○ラってやつです。作者の中でそういうこだわり(?)ができてしまったので、今回も初手首切りで幕と頸動脈を開きました。サッパリ!
 感想ありがとうございました。


 >首切り前に体に付いてた砂って首切り地点に落ちてるんでしょうか。今までどう説明されてましたっけ……

 ep.91契約満了
 死ぬと疲労も身体の汚れもまるっと消えるんだぜ? それに加えて転移もできる。もはや死に得だな。一日の締めにいっぺん死んでおいたほうがいいまである

 近いところで言うとここらへんでしょうか。
 身に纏ってるものがそのままの理由は

 ep.105メモリー・ロンダリング
 呪装は消滅する寸前に己の持つ情報を保存する機能みたいなものがある。だから時を経ることでポロッと現世に顕現するわけだな。
 鞘がダサいなんて理由で元とは別の鞘に入れられていた剣が、再び結実した時に変更後の鞘に収まっているなんてこともある。魔力ってやつは学習能力に似た何かを持ってるんじゃないか。それとも、生きてるのか。

 こちらですね。一定の形を成すに至った魔力ってのは自分にとって『いる、いらない』を記憶しているのです。そういう設定。

 感想ありがとうございました。


 >まずい、クズがやべぇことに気がついた
 >これは久方ぶりに首が飛ばないパターンくるか?

 今回は全編通して処刑がなかったですね。処刑を心待ちにしていた方には物足りなかったかもしれない。
 なので最後に宣伝という形で首を落としました。処刑でオチをつけるって頭おかしいなと今更ながらに思いますね。
 感想ありがとうございました。


 >物理的な天敵ミラの不在。
 >しかも精神的な天敵アウグストも不在。
 >さらに天敵じゃないけど要警戒のノーマンも不在!
 >そしてシスリーさんはすでに隠れファン…!!
 >ルーブスさんもノーマン不在で忙しいだろうし、これは本当に勝ったか…!?
 >まあ、自分のクローンという伏兵がいるんだけどねw

 >なんか珍しく上手く行ったりするのだろうか
 >ミラさん居ないだけでやらかす事には変わりないと思うのだけど、居ないだけで上手くいきそうな気もするのが不思議

 天敵不在のいま、エンデで金稼ぎをしていたら大成功したでしょうね。
 ただ身も蓋もないことを言うとそれじゃつまらないので闇市に突っ込ませました。勝ちが確定してる試合ほどつまらんものはないと思うので……。
 感想ありがとうございました。


 >部長不在の両さんですねこれは

 自分から部長のところへ突っ込んでいきました。旅先でバッタリ……ってのはよくあること。多分。
 感想ありがとうございました。


 >シスリー可愛い
 >絶対やめておいた方がいいと思うけども

 実はシスリーに恋愛感情はなかったりする。あるのは畏敬とか崇拝とかそっち方面。どっちにしてもやめておいたほうがいいな?
 感想ありがとうございました。


 >はい!つんだー! 再走の準備しましょうねー

 適度なガバはRTAの華だから……。このあとノーミスならお釣りが来るので続行理論好き。再走はしません。
 感想ありがとうございました。


 >あーそーゆーことね、完全に理解した

 そういうことだ。


 >シクス爆誕までに、1〜5の人格潰したって…
 >それって洗脳されてから速攻で闇市に行ったってことだよねw

 より正確に言うならば『初めて人格を潰さざるを得ない経験をした』のが王都のスラムって感じです。
 躍起になって闇市を攻略するまでに5つも人格を失った。そういう設定。人格を10以上潰しても攻略できないエンデは最難関だった……?
 感想ありがとうございました。


 >勘違い系が始まったねw

 >一向に情報が得られないまま、状況が悪化していくの笑える。

 >ここまで自業自得な勘違い形も中々ない

 >何もわからないまま事態の主導権を握る男シクス(笑)

 >主人公がどんどんおかしな方向に(笑)

 >シクスがいるだけで状況がガンガン進んでいくピタゴラスイッチかな?

 前の活動報告でも触れましたが、今回は至って真剣な周りvs何も知らないガルドみたいな構図で進めようと考えてました。
 ちょっとオチが性急過ぎたかもしれない。でもぽっと出のやつらの身内話を長々とするのもなぁ、という葛藤があったり。難しかった、本当に。
 感想ありがとうございました。


 >うーん、ライザルの呪装は、命令の強制かな?
 >ガル君に無効なのは勇者だから?命令系統違うし。
 >でもプレシアにも無効とは…偽面だと効かない?

 敵意、殺意に反応して動きを縛る呪装という設定でした。
 なのでライザルと実は懇ろなプレシアに効きませんし、狂人こわ……ってなってるシクスにも効かなかったわけですね。
 護衛はライザルとプレシアの仲のことを知ってるけど、それはそれとして無謀な計画を企ててプレシアに心労をかけ続けてるライザルが許せない。故に効いたのです。
 感想ありがとうございました。


 >しかし文字通りのお荷物を2個抱えての強行軍。
 >それでも通常の倍速で到着だと…!?
 >アウグストさん単体かつ、目立つことも含めて無条件だったらどんだけ速いねんw
 >ステータスカンスト近いらしいけど、素早さ特化のミラさんより速いんだろうか…。

 瞬間的な速さ:アウグスト>ミラ
 継続的な速さ:ミラ>アウグスト
 速さだけで並べるならこんな感じになります。ただアウグストは細かい制御ができないので、町中で全速力を出そうものなら家屋に突っ込んで甚大な被害を出します。総合力で並べるならミラに軍配が上がりますね。

 >というか知らぬ事とはいえ、この状況に対してシクスの「随分と遅かったじゃないか」って発言はヤバいw

 ぽろっとまろび出た言葉がクリティカル判定を出しちゃう。そんな妙があればいいなぁと思いながら書いてました。やりすぎると作者都合の臭いが強くなりすぎるので本当に難しかったですね……。
 感想ありがとうございました。


 >なるほどね。アレを使ったか。

 >ふっ…例の件などお見通しだぜ…

 >おいおい初手でソレを使うのは早計じゃ無いか?

 >なるほど、な…

 >なるほど……なるほどね

 >ふっそういうことか…

 >今回の話で全てわかっちまったぜ...。

 唐突に集団で何かを察する感想群に笑いました。
 そういうことだ(適当)
 感想ありがとうございました。


 >最後のシクスの震え声に笑ったw
 >実際は余裕など一切ない、全力のエクス。
 >これしか金級相手に切れる札がないもんねー

 >どっちだ?怪しい品かシクスだと現状加減が要らないからジャムぶっぱかな?
 >ガル君渾身の震え声に草不可避

 ジャムぶっぱでした。
 震え声の表現、難しかったですね。神視点っていうのかな。そういうのすら曖昧なママ書いてます。ここらへんは読者さまがガルドの性格とか立場とかを理解してもらってる前提の表現になってて、若干の甘えみたいなのがあるのかなと思ったり。草生やしてもらえたなら良かったと思えます。心から。
 感想ありがとうございました。


 >正直言うと、作者さまの過去の活動報告などから、今回の章はシリアスさんが降臨しっぱなしなんだと思ってました。
 >ストーリーの収束に向けて全力疾走なのかなーと。
 >なのでこの数話も身構えていたのですが、
 >蓋を開けてみればちゃんと笑える仕様で、え?という驚きと戸惑いがあったくらいですw
 >やっと頭と心が追いつきましたw
 >でもちゃんと状況はシリアスで、さまざまな伏線も張ってる感じもしますし、ガル君の内面を除けば凄まじい駆け引きの応酬で、とても面白いです。

 ウレシイ……ウレシイ……
 最初に20話近く書き上げた時は本当にシリアスばっかりで遊びがなかったのでこんな感じになりました。
 コメディで始めたはずだろ、お前!ってね、なりました。こんなモン誰も求めてねぇぞ!って。バランスですね。
 ただ、ほんと次の章からは分からないです。物語を締めるにつれてシリアス化は不可避で、それでも納得できる点を探りつつ書いていくと思います。読み終わったときにマイナスの感情を抱かれないようにしたいなと思いつつ。頑張る。
 感想ありがとうございました。


 >こんだけ得体の知れない強者の風格を出しといて何も知らないの面白過ぎる

 >シクス「またオレ何かやっちやいました?」

 >神出鬼没で勇者を除けば最高戦力の1人を容易く無効化し出所の分からず底知れない財力を持ち知り得ないはずの情報を持った上で接触してくる男
 >これは強い
 >なお本人は何も知らない最弱詐欺勇者

 首切り転移とエルフの助力と人格を捨てた特攻でスラムを攻略したけど常に綱渡りなので少し状況が動くと途端に取り残される男。まあ、RTAに貧弱ステータスはつきものみたいなもんですからね。しょうがないね。
 感想ありがとうございました。


 >む? エクスは強力無比ですが、相手に触れなきゃならないという制限付きなんですかね?
 >確かに今までの使用は全部接触状態ですね…。
 >……あれ? もしかすると補助魔法全般が、対象に接触する必要があるんですかね…? いま気付きました。

 接触はマストではないです。広範囲耐熱とかやってましたしね。
 ですが、集中力を要するようなのは遠距離だと厳しい……的な。ニュアンスで。同母よろしくお願いします……。

 >てゆーか相手に干渉する魔法をさらに改造できるガルドは、実はオリビアさんと魔王ちゃんの次くらいには、魔力式に詳しい存在なのでは??
 >オリジナル魔法がどう作用するか分かるんだし。

 これはそのとおりで、ガルドはめちゃくちゃ魔法を研究してました。こんな魔法作るぞ!って思ってある程度再現できるくらいには手慣れてます。ただ慢心してたので【鉄面】でやらかしました。初心忘れるべからず。
 感想ありがとうございました。


 >皆の知りたい情報は『例の件』についてでしょうが
 >アウグストだけ『例の乙女』でしょうねw
 >果たして逃げ切れるのか…。
 >でもウェンディで再登場して「私は…娼婦を辞めたんだ」って言えば、流石に諦めるかなぁ?

 >これはウェンディ姐さん再登場あるか…?!
 >ガルドくんのトラウマが蘇って欲しい

 ウェンディは出せませんでしたね。アウグストの原動力にはなってもらいましたが。王都にいたってのが嘘八百なので、ほかのキャラたちとうまいこと噛み合いませんでした。残念。
 それにしてもトラウマの再発を願われる主人公……なかなかにレアでは?汚い覚醒イベントの尾がここまで引いていることに新鮮な驚きを覚える今日このごろ。
 感想ありがとうございました。


 >ノックされた瞬間に敵と判断してるのこええ

 具体的にどの作品か、とか挙げられないんですけど、ノックとか所作とか言動の端々で偽者とかを看破するのって良くないですか?
 ワンピ○スのアラバスタ編で「あの鳥」っていう一言でミスター2の変装を見破ったビビとかてすね。そういうカッコいいところも書きたい欲があったりする。
 感想ありがとうございました。


 >そりゃあルーブスさんからしたら、鉄壁の布陣を敷いてるのに連絡一つなく、いきなりドアの前に気配が現れたんだから警戒するでしょうよ。

 建物の入口にオートロックがあって、玄関の鍵も閉めてるのにいきなり部屋の扉をノックされるようなもんですよ。強盗以外のなんなんだっていうね。
 感想ありがとうございました。


 >しかしガルドの合成魔法は不思議。
 >というかガルドだけが使えるのが不思議。
 >ガルド以外の超人たちが、汎用魔法だけしか使えないのは違和感があるなーと感じます。

 説明が難しいですね。
 才能もたされてる人らはスイッチポチーで家電製品を使えるような感じです。先人が用意した原理やらロジックを流用しているわけで。
 ガルド以外の超人たちはその電化製品の性能を高めようとしてるわけです。もっと冷える冷蔵庫を作ろう!とか、よく切れるシェーバーを作ろう!みたいな。
 ガルドはパソコン分解して他の要素で補ってエアコン作ろう!ってやってるわけですね。増設じゃなくて、分解と再構築的な。伝われ!
 全能消去はエネルギー源の電力を断って家電そのものを産業廃棄物にしちゃうようなモン。環境に悪いですね。
 感想ありがとうございました。


 >ルーブス殿、お可哀想に……。
 >ガル君から見たら老獪で狡猾な食わせ者。
 >でもルーブスさんは、ガルドに親しみを感じてたんですねぇ。これはなんか嬉しくなります。

 >根本的なところで誰も信じられないアレな性格が裏目に出てますねぇ!

 ルーブスからすればガルドは機転を利かせて街のピンチとギルドを救った恩人ですからね。
 してやられた経験が多いガルドが一方的に疑心を抱いている状態。悲しいね。
 感想ありがとうございました。


 >謎が謎を呼び誰も幸せになってねぇ!
 >ガル君はさぁ、不幸を巻き散らす呪装なのかい?

 エンドでは率先して処刑されることで治安維持に役立ってるから……
 感想ありがとうございました。


 >おお! クズ勇者史上最もクズだった呪装が!
 >しかし今回のミラさんの使い方が本領のはず!
 >古代人も諜報のために作ったのであって、決っして女湯を覗くためでは無い!…はず。

 いかがわしい目的のために作られました。
 諜報なんて拷問用の呪装とか使えばいいし(頭古代人)
 感想ありがとうございました。


 >自分の首も切れないとか基本的人権を侵害してるんじゃないか?

 このコメントを読んだ時、深夜だったからか『せやな』って思ってしまいました。改めて読んだら意味不明ですね。日本国憲法11条に感謝。
 感想ありがとうございました。


 >お互いに存在しない監視に怯えている哀しみw
 >でも堂々と首斬りはできないかもだけど、布団をすっぽり被ってハラキリすれば…バレない?
 >痛みを感じない短剣だし…でも首斬りソムリエとしてのプライドが許さないかなw

 >ふとんかぶって首切っても昇天した時の光が漏れるから、透視メガネ警戒して死ねないのか。
 >完全隠密でまいてから首きればいいだけか

 転移や隠密という便利能力を悟られたくないので身動きが取れなくなってます。ガルドは資金力と太いパイプを活かして事を進めているという設定なので。
 なおあまりに痕跡を残さないのでスラムの連中からは転移持ちということを察されているという事実。一般人から見たらそれくらいおかしなことをやってて、ゆえに今まで手を出されなかったわけですね。
 感想ありがとうございました。


 >死というワンアクションがあらゆる利便性を上回るのは勇者だけ!

 MP切れたから死ぬかーってなれるのが強いっすね、勇者は。強いか?RTA向きではあるか……。
 感想ありがとうございました。


 >プレシアが失敗したことで薬盛ったうえに催眠に成功したアーチェの株があがるあがる

 アーチェの薬(毒)は割とおかしなことやってます。ガルドが執着するのもそれが理由ですね。
 あと洗脳が効きにくかったのは魔王の洗脳を完全に解いていないから、というのもあります。割り込み厳禁。
 感想ありがとうございました。


 >飯や飲み物に警戒させておいて煙管で催眠的な?
 >それはそうともうなんかイタ電みたいになってるなオリビアさん
 >将来クロード君と親密にしてるとこで断末魔イタ電されてブチギレてそう

 飲み物にがっつり薬入れてました。洗脳してしまえばええやんの考えでね。失敗したんですけれども。
 オリビアへのイタ伝は、前章で出たキャラなので今回も登場させたくて、でも金級総動員は無理あるよなぁってなった末の苦肉の策。結果的にいい感じにキャラが立てられたかなぁと。今章の一番のクズ要素はオリビアへの執拗なイタ伝なんじゃないかな……。
 感想ありがとうございました。


 >食欲と睡眠欲に負けちゃうなんてガルくんは人間の欲求に弱過ぎるよ
 >もしかして女抱かない主義なのは昔に女関係でやらかしたからとか?
 >てっきり勇者の子供もリミッターの外れた子供が出来て危険だからかと思ってたけどまさか違う?

 種を撒く気がないのは、万が一にも勇者の能力を持った子が生まれないようにするためですね。
 勇者は何度か代替わりしてますけど、それは子孫が継いでるんじゃなくて、同一の存在を使いまわしてるってだけなので、勇者が子を産み落とした時の結末は未知数です。
 魔王に「人間らしく」なるよう洗脳されてもそこは曲がらなかった。ゆえに残る欲に旺盛っていう設定だったりします。
 一晩中起きてた上に飯食ってなかったところに豪華な食事(お薬トッピング付き)を出されたらもうね。コロリです。
 感想ありがとうございました。


 >真実の名前じゃないと聞かない系の催眠か

 魔王の先約と【鎮静】で弾いた感じですね。プレシアの洗脳は国の中枢に迫れるくらいに強いですが、流石に相手が悪かった。
 感想ありがとうございました。


 >死ねが悪態じゃなく解決になるヤツも珍しい

 ここのオリビアの発言、罵倒じゃなくて提案だということを読み取ってくれるかなぁと思って書いてました。死ねば助かるのに……とかいう発言がノンデリじゃなく正攻法として上がる奇作クズ勇者のその日暮らしをよろしくお願いします。
 感想ありがとうございました。


 >オリビアと仲いいな

 姉上や新聞社の孤児、ルークなど、『正体』を知られても変わらぬ態度で接してくる相手にはわりと胸襟を開いてますね。
 そういう意味ではエルフもなのかもしれない。ただしアーチェは駄目です。信頼はしているけど信用はしていないので……。
 感想ありがとうございました。


 >こんなん知ってて謎の金持ちなんて国王の息子くらいしかいないんじゃ?

 シクスの風貌って凶悪ってくらいしか書いてなかったですよね。作者の中では三十後半くらいでイメージしてました。なので、流石に年齢的にないかなーとプレシアは思う……はず。
 感想ありがとうございました。


 >ガルドをして勇者より最悪と言わしめる国王の意義が本当に最悪
 >おっさんは安酒飲んでイマイチな焼き串を食べていて欲しい

 >とりあえず国王が可哀想過ぎる…。
 >でも多分本人は自分の境遇を悲しいと思ってない。
 >それが余計に哀しくなります…。

 国王の扱いは実質『死んではいけない勇者』みたいなものなので、国の重鎮たちは割れ物みたいに扱ってます。もはや管理ですね。ガルドが魔王>国王>勇者の順にクソッタレな仕事と表するのはここらへんに理由があったりします。突っ込みすぎるとシリアス一直線なので塩梅が難しい。ギャグタグが泣いている……。どうにかして、いい着地点に持っていきたいですね。
 感想ありがとうございました。


 >例の件って革命を起こすとかそんな感じなのかな?
 革命起こしても勇者に殺されて失敗するからやめとけって側と勇者に対抗する武器を用意したからそれで国を落とす側の対立って感じなのかな?
 >で、その対抗する武器がエンデ側にあってそれを盗まれたからミラさんたちはそれを取り返しに来たとかそんな感じなんだろうか

 >うーむ…例の件はクーデターとかかな?
 >普通ならどんな大軍で挑んでも勇者召喚されて、プレシアさんの言うように犬死になんですがね…。
 >盗まれた『物』に対抗能力があるんですかねぇ。
 >だいぶ前にガルドが重鎮たちに『この世界のシステムぶっ壊すわ!』って宣戦布告してたから、それで反逆の勇者呼ばわりされるのは分かる。
 >それで結局ガルドをなんとかすべく、勇者を作り直す、もしくは停止させるための呪装が送られて、それが盗られたとか…?
 >ルーブス殿の話から、勇者が呪装だというのはライザルも知ってそうですし、それが盗られたから今回の件に勇者を派遣できないなら、多少は辻褄が合うかな…?

 ドンピシャで草でございますね。全くそのとおりでした。
 ある程度の予想的なものは立ててもらいたくて、それでもここまでそのものズバリを当てられるとは思っておらず脱帽しきりです。読み込んでいただいてありがとうございますという感謝の念と、伏線とか張るのムズカシイネっていう念でいっぱい。
 感想ありがとうございました。


 と、ここまで返したところで文字数が一万を超えそうなのでいったん切ります。次回はまた定期的な生存報告の時にでもしようかと。

 あと、今回は全体的に誤字報告が多かった……!クソ反省。名前とか間違えちゃってね。あれは本当によくない。ご指摘ありがとうございます。
 オラッ!ってしてくれる誤字報告プロの仕事を奪うことを目標にしてる自分としては大きな反省点。対戦ありがとうございました。なんで負けたかは明日までに考えておきます。

 そして、書籍版を買ってくださった人は本当にありがとうございました!!
 これ最初に書くべきでは?今更ながらそう思いましたが、ド○クエには勝てなかった。なのでこのまま行きます。クソ雑プライオリティーで個性を示していけ。

 そしてそして、次回更新については未定ということにさせて下さい。
 何度かにおわせている通り、次回からシリアスなんかも顔を出してきそうで、そうするとどういうスタイルで投稿するか迷ってるんですよね。
 どこで切っても『ここで切るの……?』ってなりそうで、かつシリアス展開を引き伸ばしたくないってのもあるので難儀してます。

 前作ラストとか、溶岩竜の戦いの時みたいに書き溜めてブッパみたいな展開が理想ではあるのですが、そもそもできるのかという問題もあり。そんなこんなで未定です。存在を忘れ去られないうちに投稿したいなぁとは考えてます。ご了承いただければと……!

 締めの挨拶が思い付かないので適当に締めようと思います。
 それでは!
コメント全2件
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珍比良
2024年11月18日 10:03
>桃熊のミッシェルさん
全編シリアスだと読者さんが参ってしまうかなぁと思った末の展開でした。楽しんでもらえたという報告が何よりも嬉しいですね……!
戦う敵に関してはわりと明確に決まっていて、あとはどういう流れでどう決着を付けるかみたいなところで頭を悩ませてます。前作でもそうでしたが、納得できるラストには持っていきたいですね。数年かけて書いてきた物語を中途半端に終わらせるのは、なんというかもったいない気がするので。
初期構想よりも複雑になってしまった本作ですが、気長に待っていただければと思います!
コメントありがとうございました!
今回も面白かったです!
ストーリー的に全編シリアスだと思ってただけに、笑える仕様なのはほんとに驚きましたw
私にはとても出来ない芸当です。

しかし感想にも書きましたが、現状ほとんどの超人たちを味方につけた状態なので、ここからシリアスさんが大暴れするほどの『敵』に興味がありますねぇ…。

まだ貴族は敵なので、王の血によって発動する呪装か、国所有のヤベェ呪装か…。
パッと見だと楽勝な環境の中、どう展開してゆくのか…楽しみです!

無理はなさらず、適度にゲームとか書籍化作業とかやりながら頑張ってください!