2025年02月05日 (水) 10:48
皆さまこんにちは。珍比良です。
恒例の生存報告&感想返しの時間……の前に最近やったゲームの話でも。
エンダーマグノリアやりました。いやぁ良かった。前作の退廃的で儚いダークファンタジーな世界観を踏襲しつつ、より王道的なストーリーに仕上げてきたなと感じますね。
造られた生命は何のために生きるのか……その選択といいますかね。こういうのはいつだって刺さります。いやぁ良かった。
もちろんゲームシステム的な部分も順当な進化を遂げていたといいますか、より幅がでる動きが可能になってて面白かったですね。ジャンル的にはメトロイドヴァニアになるのでしょうか。新機能解放後に行ける場所が広がる感覚は良いものです。
あとはBGMも良いんだ……。印象的なフレーズが頭に残る。仕事中とかずっとララララ〜イライって流れてますよ。鉄骨街のBGMはいいぞ。
以上、布教活動でした。前作のエンダーリリィズと一緒に皆もやろう!
あとエルデンリングナイトレインのネットワークテストに応募してたのですが、無事落選しました。クソがっ!クソがーッ!!
そんな感じで感想返しをやっていきましょう!!
>勇者は『国防を担う』呪装ですからね。
>言ってしまえば現代の核兵器や軍隊のようなもの。
>なので当然、その矛先は外敵だけでなく、内部の敵にも向くという事ですね…。
そうですね。内憂外患なんて言葉がある通り、国に仇なす者はどこにでも湧くものです。そして勇者はそのどちらも片付ける任を帯びています。労基法違反ですよこんなの。
感想ありがとうございました。
>面白すぎる~。書籍予約しました!
あざます!イラストやSS含めて楽しめて頂けたなら幸いです……!
感想、予約購入ありがとうございました。
>勇者殺しの呪装も使いようによってはリミッター破壊に使えるのか
そうです!ちょっと露骨な描写すぎましたかね?
消滅の針の効能は魔力が持つ記憶のようなものの破壊で、それを利用すれば鬱陶しい機能を消せるぞ!ってのがガルドの目論見です。ただ一歩間違えれば終わりなのでとても危険。限界まで息を止めてるようなものなので。
感想ありがとうございました。
>ガルド的には、大至急の召集は魔王ちゃんの件だと思ってるから、先に呼び出して待ってたんですね。
ですです。いや伝わって良かった。ここらへんを見返したら描写不足じゃね?伝わるか?ってなったので。多分8割くらいの人には伝わってなさそう。こういう拙い部分を直していきたいですねという反省。
>そしてその片手間にやるのが、自傷行為…。
ついに首斬りだけじゃ飽き足らず、狂気の人体実験までおっ始めたかw
>でも確かに、補助枠の制限が消えればすごい事になりそう。成長限界の無い勇者にさえ課されてる制限ですし、エクスを使わなくても重ねがけで強くなれそう。
>でもそれで誰と戦うんでしょう??
誰と戦うか。そりゃもうね、多分察するでしょう。アレですよアレ。多分最終章あたりでドンパチします。
感想ありがとうございました、
>プレシア嬢が…?!マジか
>あと過去一かっこいいアウグストさん痺れるね
ネタキャラが不意に見せるかっこよさいいですよね。アウグストは作者的にネタとして扱いやすいキャラで、シリアスになりそうな雰囲気を中和してくれるいいポジションなのですが、そればかりだと味気ないのでたまには活躍させてあげたいと思う気持ちもあり、といったところです。
感想ありがとうございました。
>いやぁ…強すぎでしょw
>単に馬鹿力なだけじゃなく、技術も究極とか…。
>ライザルも予想外だったんでしょうなぁ。
>伝え聞くのは馬鹿力での活躍ばかりですし、それなら一矢報いるくらいの想定はしてただろうに…。
一応設定としては勇者は半日で国を滅ぼせちゃうくらいの力を持ってますからね。呪装で身を固めた程度の一般人が一矢報いるのはとても難しい……というかほとんど無理です。その点で黒ローブことメイの自傷伝心はよくやった方。
感想ありがとうございました。
※シクス=ガルドばれした時のコメントの数々
ちょっと引用数が多いので一纏めにします。お許しを。
大ポカです。やらかしです。
というのも、王都で姉上が戦うってなると甚大な被害が予想されるわけですね。この時点でガルドはめちゃくちゃ焦ってました。はよ王都に向かわな!転移頼む!ってなるわけです。
そしてその直前、ガルドは【鉄面】の改良のためシクスの顔をイジってました。そのまま転移してきちゃったので、
シクスが……勇者二人に指示を下している……まさか……アイツは……!
的な流れになったのですね。これを一人称でスムーズに見せるの無理じゃね?いや経験が足りない……あるいは文才か。創作三年生くらいの作者にはこれ以上のうまい見せ方が思いつかなかった。なのでこうして解説します。しました。はい。
やたら周りからの評価が高かったシクスの正体がいいタイミングでばれたことで、周囲は全てがガルドの手のひらの上だったと誤解。当の本人はひたすらヒヤヒヤしてた。そんな章でした。
活動報告では何度か触れてますが、わりとこの作品の終わりを考えている段階なので、いつもみたいなこ○亀式展開だと設定の回収とか物語のステージ進行的なのが無理だと判断し、毛色の違う感じになりましたね。楽しんでもらえたなら、それが何より。
感想ありがとうございました。
>魔王ぢゃんがわいいなああああ
>ところで勇者を作った連中は何を思って付与魔法の才能をガルドに与えたんだ
>それほどガルドの性格が優れていたのか?
どの才能を持ってるか、というのは特に意図はなく単純に作られた順番ですね。
昔の人「攻撃魔法と回復魔法に適性があって何度でも再利用できる兵器があったら最強じゃね?」
→一人目
昔の人「接近戦に難ありか……身体強化の式に親和性のある素体をもう一つ作って護衛に回そう」
→二人目
昔の人「二つとも成長し切るまで時間がかかるな……実用に足る練度に至るまで補助役を用意するか!」
→三人目
こんな感じ。すこしだけ掘り下げる予定の設定。
感想ありがとうございました。
>オリビえもん今後もちょくちょく出そう
便利道具を出しそうなのはガルドの方なんですけどね?
オリビアは参謀役として使いやすかった。ガルドのことを知っていて、かつしたたかでそう簡単に裏切りそうにない。しょうがないなぁガル太くんは〜って言いながら助けてくれそう感がある。
感想ありがとうございました。
>ガルド強化伏線かと思ったけど、クロード強化伏線もあるかこれ?
実はクロードはやろうと思えば全盛期ガルドの魔法を全部使えるんですよ。記憶と才能はあるので。ただ使ったら環境ぶっ壊れるし、ガルドへの遠慮やらもあって使い渋っている状態です。
これ回収できるかなぁ……?頑張ろう。頑張ります。
感想ありがとうございました。
>あ、でもこれで禁制品と金のアテがついたから、もうガル君は金儲けしなくていいんだね!
>首を飛ばされる生活からの解脱だ! やったね!
>なんなら献上金の一部を拝借出来るし、プリシア経由でワインも生魚も食べ放題!
>ついにクズ勇者のセレブ暮らしが始まるかww
実はこれわりと真剣に悩んでたりする。あれ?ガルドがコネで悠々自適の自堕落生活送れちゃうエンドなんじゃね?って。
そうさせたくないですねぇ。なので頭を悩ませてます。色々と。どう落とそうかなぁって。
感想ありがとうございました。
>ガルドってやっぱ悪いヤツだったんだな
んまぁ、首飛ばされて清算してるし……トントンじゃないですかね?トントン。
感想ありがとうございました。
>頭の回るサポート型は破棄して戦闘型2体でやっていくって事かな
>まあ宰相や貴族目線だと危険極まりないものね
>やっぱ勇者の仕様書とかもあったりするのかな?
>ただエクスは仕様書外だろうことを考えると補助型勇者ってすごく微妙な性能な気がする
上でもちょっと触れましたが、主軸は最初の二人なわけです。それこそ補助輪みたいなものなので、二人が自立した後は戦闘面での役割は極端に減ります。
荒事は全部丸投げ?それでいいわけねぇよなぁ、ってのが者語たりの始まりで、紆余曲折あってその芯が折れちゃって数年……ってのがこの作品の冒頭。
感想ありがとうございました。
>ガルくん死んだら、魔王止める人誰もおらんようになるんやけど
>そんなこと貴族にはわからんわな
ガルドが(本当に)死んだら世界はわりとあっさり滅びますね。魔王が「恩知らずどもめ!滅びろ!ボケが!」ってなっちゃうので。おおよそ考えうる最低のバッドエンド。絶対に書きたくねぇや……。鬱ものは脳によくない。
感想ありがとうございました。
>あ~、面白かったぁ!
>続きを首を長くしてお待ちしております。
過去話から一気に読み進めて感想を書いてくださってありがとうございます!
やっぱ新しい読者さんが入ってきてる!って分かるのはいいですね。脳が回復します。まだ前作に感想がつくこともあったりして力を頂いてます。元気玉システム的なね。面白かったの一言で救える命がある。
感想ありがとうございました。
>王様以外の王宮の重鎮たちが、制御を外れた主人公を消したくてしょうがないのは随分前からわかってたことであり、姉たちをリセットして主人公を消す計画だろうなとは思ってました。
>主人公もうすうす感づいているだろうし、召喚命令に慎重な動きをみせてはいるけども、ギルマスが切り札をにぎったことはしらないだろうしどうなることやら。
王様以外の、と書いてくださるところに読み込んでもらえている喜びを感じる今日このごろ。
結末はある程度決めているので、いまはその道筋を整備している感じです。多少シリアスはいるのは御愛嬌ということで……。
感想ありがとうございました。
※書籍宣伝回にコメントをくださった皆さま
お祝いコメントありがとうございます!!!!!!!
いやね、こんなアホみたいな宣伝するのが本作らしいかなぁーってんで首を落としました。今回の章はご無沙汰でしたからね。たぶん最後の断頭台になりそう。
作者は自分のことをわりと逆張り体質だなーと自覚してて、普通の展開にしてもそれより面白い作品がたくさん転がってるんだから目立つわけ無いだろ!って思ってるので、奇を衒った宣伝更新に走りました。宣伝処刑ってなんだよ。それは作者にもわからない。
ただ、こんなアホみたいな回でも作者は変に気を配ってたりします。なろうさんとカ○ヨムさんの利用規約に目を通してなんらかの規約に引っかからないよう表現したりね。編集さんに「やばいと思ったら言ってください。消します」っていう根回しをしたり。今のところ運営さんや出版社様からふざけんなオラッ!的な指摘はされていないので許されたみたいです。泳がされているだけかもしれませんが。ともあれ懐の深さに感謝。
ちなみに来月頭には2巻がでます!今回はプロローグの追加やクライマックスシーンの改稿、またあの勇者やあの男のイラストもあるぞ!買ってくれよな!
感想ありがとうございました!
ちょうどいい流れで宣伝できたので終わりましょう。
その前に次章投稿予告!
今月末……厳しければ書籍発売後、といった感じです。再来月にはなりません。しません。とはいえ執筆不可能な事態に陥らないこと前提ですがね。異世界転生しない限り大丈夫だと思います。あとはどれだけガっとハマるか、です、はい。
締めの挨拶が思い付かないので適当に締めようと思います。
それでは!