2020年06月08日 (月) 20:35
書きたいもの列挙。書かなきゃ忘れるんで動機含めて書かねば。三歩歩けば忘れる。
まずファルス。笑い話の類。いわゆる純文学は真面目に自分の罪と向き合って対決する様子を書くものだけれども、本当の、現実の人間は本当にそうなのかは疑わしい。真面目な顔をしている人間ほど実は浅はかでしたということがよくある。へらへらしている人間が実は知恵者でしたということもある。へらへらしている、ような顔を作って、内心では密かに悩んでいたのではないかというような気がする。真面目な話を書くよりも、へらへらして、悲しさを微塵も出さない、凄まじく俗悪な話の方がよっぽど文学じゃないかというような気もする。
次にライトノベル。単純に書きたい。暗い話ばかり書いても書く方も読む方も暗くなるんだから明るい話もあっても良い、と思う。
あと、詩。何時も通り。小説は読者に対する奉仕だって太宰先生が言ってた。なら不満はどうすりゃいいのかと思っていたら、詩は喧嘩だって中原先生が言ってた。