2021年02月17日 (水) 21:34
拙作をお目通しくださった読者の皆様、ありがとうございます!
まだ読んでなくていきなりこっち来た方も、ありがとうございます!
いやあ、あっという間の7ヵ月でした。
改めて自分でも通しで読んでみましたが、最初らへんと最後で全然文章が違う!
書き直してぇよう、という衝動に駆られながらもこれ以上は誤字報告以外で書き直さず、己の歴史として刻み邁進していこうと思います!
改めてブックマークや評価をくださった皆様、本当にありがとうございます。
確かプロローグが終わった時点で3人くらいしかブックマークが無かったことを考えれば最終的に凄まじい進歩だったと思います。
こういう投稿サイトで書きたいことを書けるって、本当にいい時代になりましたね。
自分は高校の頃に某ラノベ大賞に応募したことがあるのですが、1次審査すら通過せず、おそらく2~3人の編集者にあらすじ読まれただけで焼却炉コースだったと思われます。
でも2次までいっても100人なんて人数に読んではもらえないでしょうし、そう考えると自分の作品が多くの人に読まれたのがデジタルでわかるわけですから、ほんとに嬉しい限りです。
今後もブックマークやユニークの数字を応援してくれる人の数だと思って邁進していきたいと思います!
いや、ほんと。
そういう風に思ってないと続きませんでした(泣
投稿した後で何回も書き直したりもしましたし、なんでこんな文章力ないの、構成力ないの、と頭を悩ませたこともありました。
まあでも、結局は書きたいことを最後まで書けた、に尽きるんですよね。
次はもっと一生懸命プロットを練って、なんなら書き方の本なども読んで勉強してもっと良い話を書こうと割りと本気で思ってますから、今。
だって100人以上も読者ができましたからね!
というわけで、艱難辛苦の果てに幸せを手に入れたアレッサ達の物語、いかがだったでしょうか?
セルフヒールは『心の強さと弱さ』をテーマに書いたものです。
前回の活動報告を読んでくださればわかる通り、元々はとある作品でこっぴどい目に遭わされたとある女性キャラへの手向けとして執筆を試みたのですが、今ならわかります。
多分、私が彼女に惹かれたのは、きっと私も多くの人間を傷つけて生きてきたからだと思います。
人の話が受け入れられずにどれだけ自分の意見を押し通そうとしたか。何故あの時、優しくしてやれなかったのか。
後悔の全ては、全部自分の心の弱さが招いたことです。
それでも、わたしを見放さなかった数少ない友人に救われて、今も生きています。
だからこそ、立ち直って救われる姿が見たかったといいますか。
まあ、アレッサは普通にいい子ですけどね!
結局、自分語りみたいになってしまいましたが、今後もダークでニッチでそれでいてハッピーエンドな作品を書いていくので、よろしくお願いします!
次回作は3月末までには投稿予定ですので、興味がありましたら是非お目通しください!
それではまた!