2012年05月14日 (月) 22:06
えーっと、はい、こんにちは、紫苑です。
今回は分かんない人がいたら困るので、説明を付け加えたいと思います。
十三番目の神と少女のジハード 3 MASTER AND BUTLER に、新たに付け加えた「カインとアベル」「バベルの塔」についてです
※思いっきり略して説明しますー
「バベルの塔」
旧約聖書に出てくる巨大な塔のことです。学生の皆様、世界史の教科書とかに載ってたりするのでご存知の方も多いかと思います。
えっと、人間がまだ統一言語を喋っていたとき、神になろうと天に届くような大きな塔を作ろうとしました。ですが神様が、神になろうなどとはあってはならないことだと言って、人々がお互いの喋る言語を別々にし、意思疎通ができないようにしました。これが言語分裂の始まりです。
ジハードでは、アリスが人間達が巨大な塔を作って神の反感を買うように操った、という解釈です
「カインとアベル」
旧約聖書に出てくる兄弟です。カインがお兄さん、アベルが弟です。カインは農夫となり、アベルは羊飼いです。当時の世界事情を知らないと分からないですが、当時羊飼いは身分の低い者とされていました。カインは長男だから農夫になれたんですよね。
ある日、二人は神に捧げものをしました。カインは自分の畑でとれたものを、アベルは羊の初子を捧げました。神様はアベルの捧げものには目をとめましたが、カインのものには目をとめませんでした。それで嫉妬にかられたカインがアベルを殺してしまうという話です。続きがありますが略。
ジハードでは、嫉妬を煽ったのがアリスという解釈です。
分かりにくかった読者様、ごめんなさい。上記の通りのお話です。
ではでは