持たざる者のゴールデンタイムライン
2016年07月11日 (月) 19:46
※ネタバレあり。


 最近はファンタジー世界でバトルを書いていました。
 が、今回はファンタジー世界で学園ものを書きました。
 といっても、学園ものあるあるで、学校内の授業で世界観説明とか、教室でクラスの生徒のキャラ紹介などはやりませんでした。
 主軸となるのが、主人公と別世界のヒロインの話だったので、学園の話は書きたくても書けなかったっていうのが正しいですね。

 王女様と庶民。
 アラジンとか、カリオストロの城とか好きなので、凄く書きたい題材ではありました。いや、どっちも庶民というよりかは、盗賊か。
 まあ、身分差って結構恋愛が絡む作品では好きなんですよね。
 昨今のライトノベルは恋愛描写が絶対必要なので、そういう要素(障がいのある恋、身分差、歳の差などなど)は入れたかったので入れました。

 時間停止能力。
 または、時間操作能力。
 中ボス、またはラスボスが使うような、チート能力の一つ。
 それを、主人公が使えるなら、どうなるだろ思って、今回書いてみました。
 ただ、前々からの疑問点がありまして。
 どうして時間停止した、その時間停止した人間も停止しないのかな? って子どもの頃から思ってました。
 だって、世界全ての時を止めるんですよね。
 ……ってことは、自分自身の時も止めるってことになりますよね。
 でも、自分は動いてますよね。
 どういうことなんだろう???
 そういうのが凄く気になったので、主人公の能力は、視界に映ったもの。そして映ったものの中でどれを時間停止するのか取捨選択できる、という感じにしました。



 今後のこと。
 とにかく色々なことに挑戦してみようかと思ってます。
 今、野球ものとか書いているし。
 ラノベで野球ものとか、あるにはあるけど、だいたい打ち切り。
 絶対人気でないと分かりつつも、書きたくて仕方なかったので書いています。
 まあ、プロの方は挑戦しないだろうなと思ってたら、最近あの作者が書いてましたね。
 びっくりしました。
 どうなるんですかね。
 結構話題になってるから、売れそうですけど。
 やっぱり売れ線からちょっと外れた作品は応援したくなります。

 で、今考えてるのが、推理物なんですよね。
 神曲奏界ポリフォニカのブラックの一巻を、だいぶ前に先輩に借りて読んだことがあるんですが、ああいうのを書きたいなー、と。
 そもそも、ぶっちゃけ、あんまり推理小説好きじゃない。
 パスワードシリーズはアホみたいに読み返してたけど、それ以外で推理小説ってなかなか。モルグ街の殺人は好きでした(小並感)。
 俺は、ホームズよりルパン派なんですよね。
 でも、推理物書きたい。
 リゼロとか、六花の勇者の影響めちゃくちゃ受けてますね。
 書けるかどうかは分からないけど、次の次ぐらいの長編で推理物を書く、予定。
 バトルもあります。
 純粋な推理物は書ける気がしない。
 以上。
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