2017年01月30日 (月) 08:39
自分の経験したことを書くことが多いですが、今回はそれが多かったです。
いや、ダンジョンには行ったことはありませんが。
そういうの以外です。
結構自分では当たり前のことを話しているつもりでも、周りが絶句してしまう経験ってないですか? 俺は結構あります。だから過去話をするときはかなり気をつかいます。というか、過去話とか悩みとか、そういうのはあまり話さないようには心がけています。
だからこそ、小説書くときは楽しいんですよね。
ノンフィクションのことを、フィクションですよって感じで出せるので。
自分の心を自由に晒せる。
それが小説のいいところだと思います。
漫画やアニメだってそういうのはできると思いますが、あますことなく自己表現できるのは小説だと思います。
よりいうならば、自分の精神年齢的に、一般小説より、ラノベの方が書きやすいのでラノベっぽいやつを書いています。
というか、ラノベは本当に最高だと思います。
昔も、今もラノベを読んでいると馬鹿にされることがありますが、それでもやめれなくて、やっぱり楽しいですね。そして、そのラノベを書いているのも楽しいです。
だから限界まで書き続けていたいと思っています。
ですが、最近、小説書くの辞めようかって本気で思った出来事がありました。
死ね、と言われたり、友達から馬鹿にされたり、感想0だったり、ブックマーク登録0だったり、時間の無駄でしたと感想欄に書かれたり、そんなことがあっても、それでも小説を書き続けてきたんですが、この前投稿した小説のアクセス数が0だった時にかなり挫けました。
3.4日ぐらいアクセス数が0だったんですよね。
いやー、自分でもここまでダメージが来るとは思いませんでしたね。酷評よりも、反応なしの方が精神的に来るとは……。
いや、酷評されたいわけではないですけど。豆腐メンタルだから、ほんと勘弁してください。
まあ、なんとか立て直してこうやって小説書いています。頑張ります。
本題に入ります。
ダンジョンランカーは、新世界の破壊針でボコボコに指摘された部分をなおすことを意識して書いた作品です。新作というよりはむしろ、大幅な改稿をした作品の方が近いかもしれません。
だからこそ、似通った展開があります。
主人公の使う特殊能力は、ラスボスとかが使いそうな敵の能力をコピーできる設定にしました。
今回書いてみて、物凄い面白かったです。
というか、書きやすいですね。
一つの特殊能力を持っている主人公よりも、攻撃の幅が広がって、書いていて飽きない。戦略を考えるのがある意味楽で、楽しいです。
ただ、敵の特殊能力をどんどん吸収するように憶えていくので、どんどんチート化していって、苦戦させるのが難しくなっていきます。
こういうのは、俺つえーのような設定ではないと難しいですが、ぶっちゃけそういうのは読みたくても、書きたくはないので、そのへんは超苦労しました。
ヒロインは序盤、男の娘。中盤、幽霊。終盤、地雷女、という構成になりました。
地雷女の特殊能力は最初の設定では、水を操るだけでした。
それだけじゃ、インパクトが足りないと思い、『新しい世界を造りだす』能力にしました。飛躍しすぎです。
新世界の破壊針では、時という世界の法則を破壊する能力を持つ者がヒロインでしたが、今回は逆に造りだす能力にしようと思ってそういうヒロインになりました。
序盤ヒロインの男の娘は一番書きやすかったです。
というか、男の娘書くの、なんかしっくりくるというか、男の娘を主人公にした小説を書いたせいか、なんかぐいぐいいけるんですよね。
今後も出していこうかと思います。需要はあんまりなさそうですが。
中盤ヒロインの幽霊は、俺が好きな設定全部盛り込んだヒロインになります。
どこが好きかをピックアップするとマジキモイと思われそうなので割愛しますが、ザックリいうと、全部です。全部好きです。
特殊能力も好きですね。
相手の強弱関係なく、完封する能力大好きなんですよね。
もしも俺が特殊能力を持つことができたら、彼女のような能力が持ちたいですね。
年末年始くそ忙しかったのもあり、今回のダンジョンランカー執筆のせいもあり、他の小説書くのが遅れて申し訳ありません。
いや、ほんとごめんなさい。
徹夜しようと思ったんですけど、普通に寝落ちした時もあって、ダンジョンランカー更新遅れてしまって、ほんとうにごめんなさい。毎日更新する予定だったんですが、いつの間にか机につっぷして寝ていました。
なるべく早く小説を更新していきたいと思います。
次回作の長編についてはある程度構想は練っています。
ある程度、ほんとうにある程度ですが。
最近の作品の需要について勉強して、読者が面白いって思ってくれるような作品を目指していきたいと思います。
以上。