巨人殺しの弟子は夢を見る
2017年10月21日 (土) 11:59
 俺、なろうでどれだけ書いているんだろうと思って、調べてみたら200万文字書いているみたいですね。1冊10万文字として、文庫だと20冊書いていることになりますね。
 他にも書いたけど投稿していないやつとか、カクヨムのやつとか、修正した文字数とか合わせると、まあまあの分量になると思います。
 ちょっとびっくりしましたね。ここまで書いているとは思わなくて。
 小説を投稿していて、色々なことがあって、実際にあったことやなかったことを、今回の作品で書きました。小説書いていて、ネット上の人間関係に悩むことに自分がなるとは思いませんでしたね。
 ネト充のススメ読んで、うわー、わかるわーとか思いましたね。人間関係で色々あって、しんどくなって、あんまり他の人と関わらなくなっちゃいましたね。ツイッターがすごい好きで、毎日ツイートしていたんですけど、それも、色々あって自重するようになりましたね。
 なんだろうなー。
 例えば、純粋にその人の作品が好きで、面白かったです! って感想のっけるとするじゃないですかー、そして、作者の方が、ありがとうございますっ!! ってめちゃくちゃ感謝してくれるとします。でも、その後に、他の人から、お前調子乗ってんじゃねぇぞ、こら、とか言われるとかー、そういう経験ないですか?
 少女漫画かなにかの展開かな?
 よく分からない反応ですよねー。人気の方と絡むとこういうことや、似たようなことがけっこう起きちゃうんですよね。そして、その人とも絡まなくなっちゃうみたいなことはありますねー。
 それとは逆に、作者さんに感想書いたら、いつも数時間ぐらいで返信するのに、俺の時だけ三日とかかかった時は、ああ、ご、ご迷惑でしたか、ごめんなさい、っていう時もありますね。
 考え過ぎかな? って思っちゃうんですけど、やっぱり考えますよねー。
 死ぬほど考える。常に。
 だから常にストレスかかえて生きているんですよね。人と話す時めちゃくちゃ神経使うから、家帰って寝たいのに、ラインとかくると、勘弁してくれーって思っちゃいますね。
 ツイッターでちょっと前に流行ったけど、感情の出し入れを自分の意志でやっている人特集みたいなのありましたけど、あれはすごい分かりますね。今、こういう反応を普通の人がやるから、俺もやってみるみたいなことをいつもしていますね。
 みんなが自然にできる喜怒哀楽を、俺はあんまりできない。まったくできないってわけじゃないけど、希薄なんだと思います。三次元にあまり興味を持てないし、二次元にもそんなに興味を持てないし、一次元にもあまり興味持てないから、何をやっていても、どうでもいいって思ってしまう。
 だから、西尾維新さん好きなんですよね。めちゃくちゃ登場人物に感情移入しますもん。悪平等の安心院さんとか、少女不十分の女の子とか凄い好きでしたね。親に酷い目に合わされる登場人物だいたいでてくるからそれもいいんですよね。バックボーンができると、行動に説得力がますというか。なんか、一言じゃあらわされないほどに好きだわ。
 ああいう、ぽっかり心に穴が開いた登場人物が書けたらいいですよねー。夢ですね。
 でも、おおげさに書いたけど、みんなそれぐらいやっていると思うんですよね。
 誰だって演技するし、誰だって周りに合わせて自分の感情に嘘をつく。
 それなのに、心がないとか、人間失格って言われると、俺はよく分からないんですよね。その割には、俺より非人道的なことけっこうやってるよなー、この人、とか俺は思っちゃうわけで……。キノの旅好きですけど、あれはそういう話が多いですよね。一見正論を吐いているように見えるけど、よく考え観たら間違えている。――けど、角度をかえたら、結局全ては正論であり、間違っている。みたいな、よく分からない感情にさせられる。ちょいもやもやするけど、うまくまとめてますよね。あれは本当に面白いな。中学か高校い以来だけど、やっぱり、面白い。

 次の小説は、演技ばりばりの主人公書きたいですね。あと、今回の主人公はヒロインにおんぶにだっこで、何もできない主人公だったけど、次は、チート。とにかくなんでもできる。俺つえええええ。他人を利用し、支配できるタイプの主人公が書きたいです。できれば、ですけど。
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