2025年05月23日 (金) 17:05
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しかしだ。
佳偶天成
劇情 愛情 奇幻
これに備えて、シリーズ第一作である三千鴉殺からおさらい視聴&原作小説読み始めたので、なろうでの活動はしばらくお休みすると思います
タグは複数データサイトを参照した
劇情タグはストーリーものにつく
愛情タグは恋愛の中でも純愛ものにつく
奇幻タグはファンタジーの中でも伝奇ものにつく
奇幻タグについて備考
玄幻とか仙侠とかいうタグも存在するが、現在では大手データサイトでどちらもあまり見かけない
まとめて奇幻とすることが多い
奇幻武侠という表現もあるが、こちらはタグとしては奇幻と武侠がつく
少し前までは奇幻劇と玄幻劇が併存していた
奇幻が玄幻を吸収したらしい
これの違いは曖昧だったからね
現在の奇幻は、少し前の仙侠、神侠、捉妖、玄幻などを統合したタグ
単語が増えすぎたから自然淘汰されたり統合されたりした模様
閑話休題
この原作者の虐恋って、主人公グループに虐恋特有の身勝手脳死展開が少ないから好きなのです
現在配信されている本編は規制か何かで削減が多数あるらしく、場面が急に飛ぶ
急に衣裳も変わるので戸惑う人がいるが、主人公しゃおちぇんに関しては、四次元ポケットにあたる乾坤袋の所持がはっきりと描写されてるので、批判する視聴者は忘れてるだけ
後半で土に埋めたものを掘り出しているが、乾坤袋も取り上げられたら中身全部見られてしまうからなのか?
あるいはスタッフも乾坤袋の存在を忘れたのか?
小川は周囲に隠してるけど修仙者なので、着替えも本当は一瞬で出来そう
そうでなくても、話の流れは解るので気にしなければよい
シリーズ第一作、三千鴉殺/邦題は三千鴉の恋歌
しばらくぶり数回目の視聴
人間臭く自分勝手な男2と女2に一話目からイライラと僅かな同情とで苦笑いさせられる
一方、女主の言動は君主の器を際立たせ、男主の切なさを強調する演出ではあるのだが、流し観視聴者からは女主が頑固で身勝手に映ってしまう傾向もあるようだ
それはダメだろう、という行動も、十代、追い詰められた亡国の帝女、周りは全部敵かもしれない妖魔との闘い、という特殊な状況を考えれば納得できる範囲の脚本である
中盤で街角の悲恋講談を聞くコメディシーンがある
仙女の求愛を断り地上に残る王の物語を理解する女主に、群衆が非情忘恩だったかな?なんかそんな感じの暴言を吐いて野菜クズを投げつける
このシーン、原作にあるのかはまだ一話しか読んでないので不明
三千鴉殺の女主小川を身勝手と感じる人は、ちゃんと観てない場合と、違う価値観だから理解出来ない場合とがあるのかもしれない
悲恋物語なんだけど、女主は恋愛脳じゃないんですよ
彼女は気高い少女である
るーすーが好演している
後半に入ってすぐ、弓のシーンは圧巻
主役のふたり、趙露思も鄭業成も原声、つまりアテレコに配音演員を使わず自分の声でしているのだが、非常に評判がよい
中国ドラマは大昔の映画みたいにアテレコが普通なだけではなく、声にはキャラに合った声優を使う
監督や配音ディレクターの采配次第では、俳優自身の声で演技させてもらえる
キャラに合わないと判断されると自分で声の演技をさせてもらえないので、俳優さんたちは気の毒だと思う
それにしてもドラマ化三作目
人気シリーズの最新作だしキャラも出演者も人気者ばかりなので、情報量がエグくて追いつけない〜
相変わらず香港武侠喜劇も観てますし
魯班ものも観てますし
こっちは感想集を投稿しようかなとも思ってますし
そろそろホラーシーズンですし
データ集連載してた間に見始めた連ドラも続きが溜まってますし
いや、本編はデータ集では無いのだが
◆
終了済み公式企画 春チャレンジに三作品投稿しています
後書きが本文かも知れない
架空世界の書院=学問所=学校が初期フィールドの武侠喜劇
後書きには本文中に登場した用語や古詩の説明や関連事項、そして武侠喜劇映像作品のデータ集を載せています
スピンオフ
中華風異世界恋愛
学校=書院の敵対勢力が主役
江湖の青春
「魚龍書院」主人公の子供が主役
「冬の星座は竹影に休む」
N5755KJ
人違いもの
テンプレから自分がストレスになる部分をザックリ取り除いたら、古風歌曲のMVみたいな物語になった
魚龍渓谷伝奇
このシリーズは、人名、地名、武侠用語に広東語寄りのルビを付けております
武侠はやっぱり広東語だよねー
日本語表記としてどうやって発音するのか戸惑うような
てぃぇん
んのぃ
などの表記は極力避けておりまして
広東語かというとそうでもない
広東語は古代中国語に近く、古詩は広東語で読んだ時のほうが詩人の意図した音韻効果を得られると言われています
◆
悲恋 バッドエンドのタグが無いもので、虐恋テンプレ作品らしきあらすじを持つ作品をみつけた
冒頭を読む限り典型的虐恋作品のようだが、結末は不明
中華タグ武侠タグ併用の中で、あらすじが武侠テンプレっぽい小説をいくつか開けてみた
一作品、このひと武侠好きだよねって作品があった
一作品、このひと虐恋ドラマ観てるよねって作品があった
まだ全部は開けてないので、もっとあるかもしれない
武侠タグの中での人気作品は、武侠迷が思い浮かべる武侠ではないようだった
筆者は迷=マニアではないので詳細は語れない
まだ全部は開けてないので、断言はできない
武侠タグでの恋愛作品を開けてみたら、ネット恋愛小説のテンプレっぽいものがあった
武侠恋愛やガチ武侠を読みたい人はコレジャナイ100%なのでおすすめできない
ただし、恋愛作品としてはテンプレっぽいので、タグ内の他作品よりも人気なのは解る
いま開けた範囲では、なろう武侠タグに、お約束やパブドメ化している要素や名称が登場する作品は無さそう
ということは、なろうでテンプレ武侠書くならかなり説明入れないといけなくなる
武侠用語は、同じ単語でも作品によって意味が違うものもあるので益々めんどくさい
作品内で解釈可能なら解説までは付けなくて良いとは思う
まあ、ネットドラマでも何の説明もなく千里伝音とか吸星大法とか出てくる時あるからね。名前で内容わかるから元ネタ離れて名前だけ同じな類似技術になってる場合も多い
ただ、最近のドラマでは名称が出ればまだ良いほう
例えば軽功はなんでも軽功としか言われなくて、名称も内容も関係なく全部軽功としか呼ばれてない作品が多い
それどころか、大ジャンプすることだけを軽功と定義する作品が殆どだ
軽功とか音功とかの単語は、元は内功とか外功とかの大分類に付けられている名称なので、各個人や門派の技名は別にある
軽功を内功とも外功とも分ける分類方式は、現地武侠迷の一覧表をみるに一般的である
音功については、作品によって暗器の招式としての扱いになるものと、内功の下層カテゴリー扱いになる物とがある
名称を音殺とする作品があるが、音功には、殺人音波だけではなく人や虫を操る技術もあるので、作品によるとしか言えない
ちょっと位置付けが特殊な功夫だ
関係ないが、いちづけ と入力すると候補にでてくるのは温か とかです
一文字もあってない
また辞書AIが余計なこと覚えたので、ユーザー辞書リセットの次期が来た模様
話を音功に戻す
音が鳴っても音そのものは関係ないものもある
それについては、単なる兵器扱い
例えば、金庸武侠ナンバーワンヒロイン小龍女の金鈴索は、リボンの先端についた空洞の小さい金属球で点穴する暗器だが、空洞なので攻撃時に鈴のような音が鳴る
別に音波や発勁で点穴するわけではなく、軟器に付属する金属球で物理攻撃しているだけなので、内功ではない
攻撃方法の分類としては点穴法だが、一覧表では通常暗器に分類される
ゆーろんしゅーゆんでは、用語に作品内定義は入れたが、元ネタの解説までは殆どしていない
くいほぁぼうでぃんの後書き内説明さえ全くいれてないよ!
本文でサブキャラが向日葵置いてくシーンに説明付けてない
名称の元ネタ一覧付けた方がいいのかしら?
これ、なろう武侠タグ読者にすら伝わらないってことか?流石に予想外だった
春チャレンジのテーマが学校でなかったら、なろうで武侠を書こうとも読もうとも思ってなかったので、全く状況を分かってなかった
作中の鯊魚宝典とは全く関係のない、パブドメ化した秘伝書ではありますが
最重要事項が大人気のネタ秘伝書
葵花宝典の筆者は太監即ち宦官なのです
だから宦官以外が習得する為には自宮必須なのですよ
自宮とは、簡単に言うと宦官と同じ身体状況になること
喜劇には当然パロディ要素でよく出てくる
ちなみに読み方
葵花宝典
日本語定訳というか定ルビ きかほうてん
普通話 くいほぁぼうでぃぇ
広東語 かいふぁぽうでぃん
台湾語 くいほぁぼうでぃぇ
小説での英定訳は知らない
英文字幕ではsunflower bookとかなんとかそんな感じだったような
魚龍書院を投稿した時には、全なろう作品中で武侠タグ作品数が150にも届かなかったので、武侠用語やお約束にはある程度の解説を本文中に入れたんですが足りなかったかも
使用したテンプレ台詞は普通話版で頻出する表現が殆どなので、読みだけ広東語寄りというのはどうなのか直前まで迷った
が、広東語寄りのルビにしようがどうしようが、なろう読者にとって馴染みが無いのは同じだろうと思い、好きにした
そもそも外国語の音なんか、日本語にない音ばかりだ
そのうえアクセントも抑揚も、知らない言葉だと適当に想像するしか無いので、日本語以外の読み仮名をふったところで類似の発音をしてもらえる確率は極めて低いのである
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一般の武侠作品群の中で、中国文学史上の文脈だと、
中国で起こった現代リアル武林対決ニュース以降に発表された金庸世代の作品を「新武侠小説」と呼ぶのは、「水滸伝」などの古典武侠小説に対する名称
武侠迷以外の時代劇ファン日本人が古典武侠と呼んでるのは、概ね「新武侠小説」とそのメディア化作品のことのようです
中国では、「経典」と呼ばれる作品群のことだと思います
最近の武侠小説は、第三世代と呼ばれることもあり
ネット世代のヒット作は、「新経典」と呼ばれることもあります
現代のネット武侠作品は、時代劇作者特有の四書五経を始めとする古典教養が感じられるものと、全くそうではないものとがあり
どちらにも面白い作品があります
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そのうち更新!

検索可能な公式夏ホラー作品をひたすら読む
更新準備作業はしている
ところで、今年の夏ホラは水
人形作家天竹のシリーズを投稿する予定
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へんしんレ6
細バナー制作完遂まであと一息!
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武侠はハイファンと同じで、共通認識が非常に多いジャンルでして、アウェイで投稿するにあたり、説明をどの程度入れたら良いのか頭を悩ませました
コメントありがとうございます