【裏設定その一】通貨について
2020年10月21日 (水) 23:36

 どうも、皆様ご機嫌よう。インスタントなオレンジです。

 この活動報告の欄では今書いている小説の裏設定を貼っていきます。

 まずその第一弾は通貨についてです。

 この世界の人間社会で一番流通している通貨は『デル』というものです。通貨単位もそのまんま『デル』です。

 その『デル』では一番価値が低い『屑鉄貨』から一番価値が高い『大白金貨』まで存在します。

【補助貨幣】
屑鉄貨   1デル
鉄貨    10デル

【本位貨幣】
銅貨    100デル
大銅貨   1,000デル
銀貨    5,000デル
大銀貨   10,000デル
金貨    100,000デル
大金貨   1,000,000デル
白金貨   10,000,000デル
大白金貨 100,000,000デル

 こんなかんじです。

 十進法で決められているので分かりやすいですね。

 銅貨一枚分が100デルという基準がなされています。
 一応、補助通貨の鉄貨や屑鉄貨というものがありますが、精度が粗いためあまり使われていません。

 銀貨二枚程で朝飯晩飯付きの安宿に二、三日泊まれます。

 庶民は普段の生活でもただでさえ金貨なんかあまり使わないので、その百倍の価値を持つ白金貨なんてそうそうお目にかかりません。
 そんなものをフィーネリアは三十枚以上も所持している計算になります。お金持ちですね。

 プラチナは製法が確立されていないから高価という設定です。

 作中で武器屋のおっさんが「金貨三枚でどうだ?」とか言っていますがあれは「諭吉三枚でどうだ?」とニュアンスは同じです。まあ便宜上こちらの方が分かりやすいんですよね。

 通貨について追記があれば随時更新していきます。


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