2012年09月12日 (水) 23:06
実はなろうにきてはじめて、特にファンタジーやSF要素のないお話を書きました「小さき者たちへの畏怖」。こういうのはジャンルを悩みますね。コメディか文学にすればよかったんだろうけど、コメディというほど笑いに特化もしてないし、文学ってつけるの、なんか気恥ずかしいものがありますよね(笑)
今は実は恋愛ものを書こうかなとも考えています。うん、苦手なんですけどね(笑)なろうは書いて楽しむを最優先にしてますから、自信がない時でもとりあえず書く、発表する、だらだらやるというリズムで長く楽しみたいものであります
いきなり虫の話しになりますが(実はいきなりではありませんが)、社会ダーウィニズムの祖であるスペンサーは蟻を倫理的に高度に進化した生き物であると称賛したことがあるそうです。社会ダーウィニズムというと、未開部族より先進国家民族の方が進化しとるのだ的な胸糞悪いものを連想し、また実際昔の万博ではアフリカからさらってきた人間を人類進化の図という風に、勝手に序列付けて生きたまま展示するという鬼畜なことがあったようですが、しかし蟻がスゴいと言われるとなにやら妙なおかしみを感じますね
ちなみにこの話を知ったのは小泉八雲の怪談、の全訳版に一緒に入ってる虫の随筆集です。蚊とかもやけに詩情豊かに描かれていて面白いんだこれが
昔はTV番組で変わった虫が出る度に喜んだものです。最も、それでいて実際の虫は全く触れませんでしたが(笑)
そういえば、もう蝉の声が聞こえないですねえ。まだまだ暑いですが、季節ははっきり移り変わっているようです